私は被害妄想とつねに対極にある。なぜなら、誰もが私を幸せにする計画を立ててくれていると考えているからだ。(スタン・デール)
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被害者意識を捨てて、楽観的に考えよう!
多くの成功者は被害者意識を持たずに、楽観的に生きてきました。
作家のスタン・デールも実業家のクレメント・ストーンも
被害妄想とは対極な人生を送っていました。
世の中が自分を幸せにする計画を立ててくれていると信じることで
困難を乗り越えられるようになります。
何かをやりとげるたびに、自分の能力に対する自信が増し
レジリエンスが鍛えられていくのです。
私の好きな作家のジャック・キャンフィールドも
楽観的に未来を捉え、思考・行動・イメージを一致させていました。
私は世の中が今日も自分によいことをする計画を立ててくれていると確信している。私はそれが現実になるのが待ち遠しい。(ジャック・キャンフィールド)
ヴィック ジョンソンも一流の人に学ぶの中で
自分の思考、イメージ、行動によって、人生が決定されると指摘しています。
思考、イメージ、行動をポジティブにコントロールし
自分が望んでいるものと一致させることができれば
やがて目標を達成する確率が高まります。
あとは粘り強さを身につければよいのです。
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粘り強さを自分の資質にする!
結果を変えて成功を収めるために不可欠な資質をーつだけ選ぶとすれば、それは粘り強さである。実際、私が知っている一流の人たちに共通しているのは粘り強さだ。(ヴィック・ジョンソン)
粘り強さこそが、凡人が非凡になるために不可欠な資質なのです。
粘り強い人は、絶対に諦めません。
どんなに困難なことでも、粘れば粘るほど成功する可能性が高まります。
「粘り強さは一流の人に最も共通する資質だ」と
ジャック・キャンフィールドも主張しています。
粘り強さが足りないと目標は達成できません。
しかし、粘り強さはたんなる精神状態ですから
それを身につけることができるのです。
目標に対して抱く願望の量が多ければ多いほど
粘り強さは増しますから、被害者意識を捨てて
未来の成功イメージを抱くようにしましょう。
本書には破産という最悪の状況から立ち直った人たちが紹介されています。
多くの成功者が途中で諦めずに
粘り強く目標に向かって、行動していたことがわかります。
・J・C・ペニー(実業家、約1100店舗を擁するデパートチエーンの創業者)
・ヘンリー・フォード(フォード・モーターの創業者)
・ウォルト・ディズニー(ディズニーランドの創業者)
・サミュエル・クレメンズ(作家、筆名マーク・トウエイン)
・ウィリー・ネルソン(カントリー歌手)
・バート・レイノルズ(ハリウッド俳優)
・ロバート・キヨサキ(実業家、著述家)
彼らが一度の失敗で諦めていたなら
世の中が今よりもつまらなっかたはずです。
ビジョンを持って、諦めなかったことが
彼らに成功をもたらしたのです。
まとめ
多くの成功者は思考・イメージ・行動の3つをコントロールしていました。
彼らは被害者意識を持たずに、世の中をポジティブに捉えていました。
成功者には、粘り強さという共通の資質があると
ヴィック・ジョンソンは指摘します。
明るい未来をイメージし、粘りつよく行動することで
目標達成の可能性が高まるのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
参考図書 ヴィック ジョンソンの一流の人に学ぶ
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