夢の実現までの道のりを楽しもう!

夢の実現方法にはこだわらない。(ジム・ドノヴァン)


photo credit: Lawrence Wang 王治钧 good bye to the lovely bay It’s about time to get back the reality world….holiday is finished #sanya #sea #onlyphone #phonegraphy #iphonegraphy #hainan #海南 #phonecamera via photopin (license)

夢の実現までの道のりを楽しもう!

ジム・ドノヴァン夢をかなえる人の考え方の書評を続けます。ジムの言葉を読むたびに私は気づきを得られ、元気をもらっています。目標を達成をしたければ、ネガティブな感情に支配されないことが重要です。欲しいものがあれば、それを細部まで思い描き、ビジョンから具体的な目標を決めればよいのです。目標は必ず紙に書き出し、思いついたことを行動に移しましょう。しかし、多くの人はここで失敗してしまいます。ダメな現実にフォーカスし、今、持っていないものに執着してしまうのです。欲しいものがまだ手に入っていないと考え、苦しんだり、心配することで、欲しいものをどんどん遠ざけてしまいます。潜在意識は正直なので、ネガティブなことを考えるのをやめ、理想の自分をイメージするようにするのです。

もし、あなたがもっと健康になりたければ、やるべきことはとてもシンプルです。健康体を取り戻した自分をイメージし、そのためのアクションを起こせばよいのです。ベストの体型でベストの体調になった自分を思い描き、体重などの具体的な数値目標を決めたら、その目標を達成するための行動プランを立てましょう。あとはそのプランに基づき、ただただ行動するだけです。ここでネガティブなことを考えてはいけません。毎朝鏡の前に立って、体重に一喜一憂するのは馬鹿げた行為ですから、今すぐその考えを捨てましょう。

ただ目標に向かって着実に前進している自分を思い描き、プランを守っていればいい。潜在意識の力に従っていれば、自然と正しい行動を選ぶようになる。目標達成の助けになるような何かが、自然と自分のほうへ引き寄せられる。リラックスして、執着を捨て、夢の実現までの道のりを楽しもう。

私は3年前にダイエットをした時に、大学時代の痩せた体型をイメージし、58.5Kgの体重を目標にしました。単品のメニューをやめ、バランスのよい食事選び、歩くことを習慣化したら3ヶ月後にその数字を達成しました。ネガティブなことは考えずに、ダイエットを楽しむことで、わずかな期間で理想の自分を取り戻すことができたのです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

夢をかなえる人の考え方 [ ジム・ドノヴァン ]
価格:1080円(税込、送料無料) (2018/5/18時点)

執着を捨てる技術をマスターしよう!

私の知っているビジネスマンでもっとも成功している人たちは、執着を捨てる技術をマスターしている。彼らは、自分のビジネスが最高に成功している姿を思い描き、短期目標と長期目標を決め、それを達成するための具体的な行動プランを立てる。そして、あとはプランどおりの行動を取りながら、直感を研ぎすませるだけだ。

悪いことばかり考えている人は気分が落ち込み、その結果どんどん悪い方向に向かいます。よい目標を作ったなら、ネガティブなことは考えないようにすべきです。いいことを見つけように意識を変えると、すでに自分の周りにあるいいことに気づくようになります。思考をポジティブに変え、執着を捨てれば、やがて現実が変わり始めます。大きな目標だけでなく、小さな目標を同時に立てることで、自分の行動も変わります。短時間の簡単なアクションを繰り返すことで、毎日達成感を味わえるようになります。この小さな自信があなたの背中を押し、行動を習慣化させてくれます。

行動を続けるうちに欲しい情報や仲間がどんどん集まってきます。情報や人を情報を上手に活用することで、次々に目標を達成できるようになるのです。

その気になれば、いいことはたくさん見つかる。人生のいい面を考え、いい面を自分に語りかけるようにしていれば、いいことがどんどん起こるようになる。聖書でも言っているように、「持つ者にはさらに与えられる」のだ。

自分のマインドセットを変えるとよいことがたくさん見つかるようになり、自分の可能性が広がります。

まとめ

目標達成をしたければ、自分が成功している姿をイメージしましょう。くれぐれもネガティブな考えに支配されないことです。嫌な現実にフォーカスしていると嫌な状態を引き寄せてしまいます。必ずその夢を実現すると信じて潜在意識の力にゆだね、計画したことを実践するのです。やるべきことをコツコツ積み重ねているうちに、目標がどんどん近づいてきます。

参考図書 夢をかなえる人の考え方

        スクリーンショット 2016-04-29 22.16.13  

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化書評生産性向上アイデアダイエットライフハック
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました