より幸福になる方法は、単に幸福な気持ちでいること!

より幸福になる方法は、単に幸福な気持ちでいることだ。自分を幸福にすることを見つけて、それをしよう。自分の思考をコントロールして、いい気分になれることだけをじっくり考えるのだ。(ジム・ドノヴァン)


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幸せになるためにマインドセットを変えてしまおう!

ジム・ドノヴァン夢をかなえる人の考え方の中でウェイン・ダイァー博士の「幸福に至る道はない。幸福が道なのだ」いう言葉を紹介しています。幸福を目指すのではなく、幸福な状態を当たり前にすることで、人生を変えることができます。幸福に対するマインドセットを変えることで、日常の中で幸せなことを見つけられるようになります。

より幸福になる方法は、単に幸福な気持ちでいることだ。自分を幸福にすることを見つけて、それをしよう。自分の思考をコントロールレて、いい気分になれることだけをじっくり考えるのだ。(ジム・ドノヴァン)

自分が幸せになることを見つけ、それにフォーカスするのです。嫌なことを考えるのをやめ、自分をハッピーにしてくれることを選択しましょう。美味しいコーヒーを飲む、自分の好きな本を読む、心地よい音楽を聞くなど小さな行動を習慣にすることで幸せな時間を増やせます。自分がハッピーになることをリストに書き出し、そのための時間を毎日の生活の中に作るようにしましょう。ほんの5分の時間の積み重ねが、あなたの人生をよりよいものにしてくれます。

私は毎朝神社へのお参りを習慣にしていますが、朝の自分との対話の時間を持つことで、心が落ち着くことに気づきました。神社の緑に囲まれた清々しい空間に朝立ち寄ることで、気持ちがリラックスし、幸せな気持ちになれるのです。朝からハッピーな気持ちで1日をスタートするとその日を素晴らしいものに変えられます。

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感謝の気持ちを持つことで、人は幸せになれる!

多くの人が、感謝の気持ちを持てることよりも、仕事でいやなことや問題だと見なすことに意識を集中するほうを選んでいる。日常生活の中に感謝の気持ちを持てる理由を見つけ出すのは、より幸福になる近道のひとつだ。

自分の気持ちをよくするためには、仲間に感謝することと、人から感謝されるようなアクションを起こすことがポイントになります。感謝している状態と自己憐欄は同時には起こりえませんから、自分が感謝しているものに意識を集中させているときは、無意識のうちにより幸せな気持ちになれるのです。また、人から笑顔で「ありがとう」と言われることで、私たちは幸せになれます。ほとんどの人は仲間を助けているときにより幸福を感じるという調査結果を見れば、自分の価値を提供することが正しいことがわかります。仕事だけでなく、勉強会を主催したり、ボランティア活動を行うと幸せな気持ちになれます。

私もこのブログを書いたり、セミナーでお話しすることで人から感謝の言葉をいただけるようになりました。感謝されることが多くなればなるほど、幸せな時間を増やせるのですから、積極的に行動することが怖くなくなりました。自分には価値がないなど考えるのではなく、相手が喜ぶことを見つけて、どんどん行動すればよいのです。

ボランティア活動は全般的な健康水準だけでなく幸福の水準をも引き上げることを示している。それにもちろん、ボランティア活動に携わることは自分の気分がよくなるのに役立つだけでなく、社会に貢献することにもなる。

幸福になるためには、仕事で一定水準の成功を収めなければならないというマスコミの言葉を信じすぎだと著者は述べています。お金や出世だけでは幸せになれないことを忘れないようにしましょう。非常に成功しているのに不幸な人が大勢いることを反面教師にして、自分が幸せになれることを書き出しましょう。幸福とはいつでも自分で自由に選べるものであるのですから、好きなことに時間を使うことをもっともっと意識すべきです。当然、仕事も大事ですが、自分を大切にすることを忘れてはいけません。

時間を割いて、自分の幸福を増やしてくれる考え、経験、活動、状況を見極めて、それらをもっと生活に取り入れる方法を見つけ出そう。何があなたを幸福にするのかについて考え、より幸福に感じられる方法を探すのだ。その最も簡単で最もいい方法は、感謝できるものを探すことである。

自分の成功のルールを他人やメディア任せにするのをやめましょう。幸せになるために自分がやれることを書き出し、それを自分の習慣に取り入れることで、人生がワクワクなものに変わります。最後にベンジャミン・フランクリンの幸福にかんする名言を紹介して、今日のブログを終わります。

めったに起きないような大きな幸運で、人間が幸せになることはほとんどない。幸せは日々の小さな前進が運んできて
くれるのである。(ベンジャミン・フランクリン)

まとめ

何が自分を幸福にするのかを考え、それをリストに書き出してみましょう。日々の生活の中に小さな幸せを生み出すことで、自分の人生をよりよくできます。感謝できるものを探し、そのための行動を起こすと幸せな時間を増やせます。自分の成功のルールを他人やメディア任せにするのではなく、幸せになるためにやれることを日々習慣にすることが大事です。

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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