一日2時間の睡眠時間が40年間で10年間の違いを生み出す。 #習慣化

5時に起きる人と、7時に起きる人が、もし同じ時刻に寝るとすれば、40年間に10年分の違いが生まれる。(ドッドリッジ)

早起きをする理由を質問されると、この言葉を思い出すようにしています。
以前の私はお酒が大好きで、時間を浪費していました。
一日2時間の早起きすれば、10年間の時間を手に入れられるのです。
今は朝型の生活にシフトしているので
朝から自分をコントロールすることで有意義な時間を過ごせるようになりました。

早起きして、ブログを朝一から自宅で書くのですが
これが私をワクワクさせてくれます。
書くことを習慣化したことで、書くことが好きになったのです。
朝から文章を書き、集中することで、一日を気持ちよくスタートできます。
その後ウオーキング、電車での読書、二本目のブログを書くことなどを
朝の通勤前の習慣にしています。

この二時間でインプット&アウトプットを徹底することで、朝の良い時間を過ごせます。
多くのタスクを一日の早い時間でこなせているので
気分がすっきりした状態で、出社後の時間を使えるのです。

朝早起きするだけでなく、一日のスタート時の時間を上手に使うことは
他の時間を使うより、遥かに価値があります。
やるべきことが決まっていれば朝はスムーズに起きられます。
それがワクワクすることだと余計に楽しく起きられます。
自分がやりたいことを朝一からできると思えば
スッキリ気持ちよく起きられますから、この習慣はお薦めです。

2007年に断酒して以来、朝型の生活にシフトできましたが
最近は朝の早起きがつらくなくなりました。
ブログと読書をセットで習慣化することで、朝の1時間が
他の時間の2、3倍の価値を持つようになりました。

朝の早起きのためには、自分を追い込むこともキッカケになります。
仕事を夜残業して終わらせるのではなく
朝早起きして、タスクをこなすようにするのです。
夜なら2時間位かかるようなタスクが、朝の一時間で終わるなど
朝の終業前にデッドラインを決めると
自分が見積もった時間より、早くタスクを終わらせられるのです。
脳を朝から動かした方が、間違いなくタスクが早く終わる気がしています。

早寝早起きは、人を健康に、富裕に、そして賢明にする。(ベンジャミン・フランクリン) 

私は早寝早起き、断酒を習慣にすることで、驚くほど人生が変わりました!

今日も読んでいただき、ありがとうございます!
  

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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