『何かをしたい者は手段を見つけ、
何もしたくない者は、言い訳を見つける。』
この有名なアラビアのことわざを見るたびに反省します。
夢を叶えている人は夢を抱き、その抱いた夢に向かってプランを練り
夢を同じくする同士に会い、アクションを起こします。
たとえ、何度もアクションが失敗したとしても
それは成功に近づいている証だとポジティブに考え
次のプランを練って、再度アクションを起こします。
プランを練りながら、手段を見つけ、人の失敗からも
アイディアを捻り出すどん欲さがあります。
そこには言い訳は存在していません。
一方私のような凡人は「やれない理由」を絶えず見つけて
言い訳を言って、周りの人間と慰め合います。
これでは負の連鎖が始まり、前進する訳もなく結果も伴いません。
最近、娘の勉強を見ることが多いのですが
彼女もやらない理由をいくつも見つけて、前に進まない現実があります。
将来の夢を叶えるためには、勉強することの重要性を話します。
知識を得て、知恵に昇華させる ステップをなんとか教えたいのですが
小学生の娘には当たり前ですが、なかなか伝わりません。
まだ小さいので、勉強の意味が理解できないのは当然です。
彼女の行動をアシストしようと思い、やらない理由を一つ一つつぶすことにしました。
まずは、彼女と一緒にできることから始めようと
昨日から朝早く起きて、まずは勉強を共に始めてみました。
一緒に問題を解きながら、娘との時間を共有してみたのです。
すると、彼女がわからないポイントが少づつですが理解でき
そこを集中して教えるようにしてみました。
今まで判らなかったところが見つかり、彼女の顔つきが変わりました。
勉強にちょっと励みが出来たようです。
判らないから勉強が面白くなかったようで
少し判りはじめると、嫌だった勉強が楽しくなり始めたようです。
親と一緒に勉強すると言うのも、彼女のモチベーションになっています。
一人で悩むのは確かに大人でもつらいですね。
何かをしたければ、仲間や同士を見つけることも大事です。
娘の勉強の仕方がわからないという悩みを、すこし時間がかかりましたが
一緒の時間を共有することで、解決できそうです。
あとは早朝の勉強を習慣化できればいいなと思います。
娘も頑張っているので、私も頑張らねば！
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