すぐれた結果は、一時的な行動ではなく習慣から生まれる。(アリストテレス)
このブログの主要なテーマの一つが「習慣化」です。
アリストテレスの言葉通り、「習慣」によって私たちは、人生を変えられるのです。
結果を残したいなら、良い習慣を作り出すことが早道なのです。
私がこの事実に気づいたのは、9年前に断酒をした時です。
それ以来、「悪い習慣を良い習慣に置き換える」ことで
私の人生はどんどん面白くなってきました。
習慣の力を身を持って理解した私は、習慣についての本を読み漁り
このブログで習慣術をみなさんに紹介することにしたのです。
習慣は太い縄のようなものだ。毎日一本ずつ糸を撚り続けると、やがてそれは断ち切れないほどのものになる。(ホーレス・マン)
毎日、習慣に関する名言を読むことで、私はエネルギーをチャージしています。
先人の素晴らしい言葉をアフォメーションにして
私はいろいろなことにチャレンジできるようになったのです。
昨日、ブロガー仲間のコツコツ名言のコボリジュンコさんから気づきをもらいました。
これまで私が様々な習慣づくりにチャレンジしてきた結果、「キリの良い日」から始めるよりも、「キリが悪い日」から始めたほうが、上手くいくということがわかりました。1月1日や4月1日といった「キリの良い日」というのは非日常モードです。普段の生活リズムとは違って、時間にも心にも少し余裕があったりします。そういうタイミングで始めると、気合いが入っていることもあり、少し頑張りすぎてしまいます。マラソンで言うと、スタートからいきなりダッシュしてしまうようなものです。このやり方では長続きしません。ふだんの生活パターンに戻って仕事などが忙しくなり、気持ちにも余裕がなくなって、熱意も冷めてきて、失速してしまうのです。(コボリジュンコ)
コボリジュンコさんのブログに
「新しい習慣をいつスタートすれば効果的か?」が書かれていたのです。
驚いたことに、新たな習慣は1月1日などの「キリの良い日」に
スタートしてはダメだとコボリさんは言うのです。
理想を言えば、新しいことを始めるのはなんでもない日=「キリが悪い日」がベストです。仕事が忙しくて、考えなくちゃいけないこともいっぱいあるというとき。ちょうど今頃がピッタリ。
新しい習慣を始めるのは、キリが悪い日がベストなんですね〜。
確かに新しいことをハレの日にスタートすると続かないかもしれません。
考えてみると9年前に始めた断酒は7月1日
このブログは、約5年前の2月7日にスタートしています。
普段の何気ない1日に、新しいことを始めるのが本当に良いのかもしれません。
そのコボリさんとご一緒して、東京と大阪で【習慣化の達人になる方法】セミナーを開催します。
コボリさんからは『習慣を「デザイン」することで理想を叶える方法』
私からは『悪い習慣を良い習慣に起き変える方法』についてお話しいたします。
2月17日(水) 東京 【習慣化の達人になる方法】セミナー
2月25日(木) 大阪 【習慣化の達人になる方法】セミナー
ぜひ、この機会に「習慣化の達人」になってしまいましょう。
2月というタイミングはキリが悪いので
スタートのタイミングとしては最適なはずです!(笑)
年度末が近づく忙しいタイミングですが
ここで新たな習慣を私たち2人とご一緒に生み出しませんか?
富山と金沢でもセミナーを開催します!
◆富山での1月24日の徳本の朝活の詳細はこちらから(徳本単独)
◆金沢での1月24日のセミナーの詳細はこちらから(徳本単独)
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