悪い習慣は打破することが出来るし、良い習慣は身につけることが出来る。(デール・カーネギー)
おはようございます!PDFA習慣術の徳本です。
デール・カーネギーの新訳 道は開けるの中のこの言葉が大好きです。
悪い習慣を書き出して、良い習慣を身につけるとあっという間に人生は変わります。
多くの人は悪い習慣で悩んでいるのではないでしょうか?
現代は、食べものやスマホなど、自分をダメにしてしまう誘惑が多すぎます。
緊張を背負い込み、ぎくしゃく振る舞い、気ぜわしく生き、神経をとがらせ、言いたいことも言えない。アメリカ人は悪い習慣にまみれている 。まったく意味がない。(ウィリアム・ジェームズ)
以前の私もアルコール依存に悩んでいましたが
多くの書籍を読むことで、意識と行動を変えることができました。
悪い習慣(お酒)をやめて、良い習慣(朝型の生活)を取り入れることにしたのです。
その際、私はいくつかのルールを作りPDCAを回しました。
まずは、お酒をやめると宣言し、計画(Plan)を作りました。
一生お酒を飲まないこと(断酒)を決めて、飲み屋に近づくのを一切やめました。
また、飲み友達との関係も昼だけにして、夜の交流は避けたのです。
生活を朝型に変え、勉強会に行くことで
お酒を飲まない環境に自分を追いやったのです。(Do)
毎晩、寝る前に自分の行動をチェック(Check)し
自分が今日もお酒を飲まなかったことを記録しました。
三週間が過ぎるまでは、飲み屋の看板が気になったり
食事の際にビールを飲みたくなるど、何度も挫折しそうになりました。
しかし、家族や自分のために、断酒を決めたので
お酒を飲まないライフスタイルを必死に続けました。
未来の自分のイメージをよくすることで、感情をコントールしたのです。
朝活など読書会を主宰するなど、より良い時間を過ごすように
自分の生活を改善していったのです。(Action)
新訳道は開ける [ デール・カーネギー ] |
最近はPDCAだけではなく、習慣化のためには
PDFAが大事だと考えるようになりました。
Checkではなく、Feelを意識するのです。
良い習慣を身につけて、幸せな気分を味わえると考えると
自分との対話を深められます。
悪い習慣をやめることを決めて、自分がより良くなりたいと感じることで
普段の行動を変えられることに気づきました。
より良い自分を楽しめるようになると、悪い選択をしなくなるのです。
毎晩、自分の行動を見直し、感謝することで
明日への誓いがより強くなり、行動を変えられることに気づきました。
自分を感じ、感謝することを習慣化すると、良い習慣を身につけられるのです。
私は、今後このPDFA習慣術を深掘りしていこうと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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