「やり遂げたことをノートに書くだけでいい」というメソッドが紹介されています。
やることリスト、やらないことリストの重要性について
このブログでは何度も書いてきましたが
「やり遂げたこと」リストも私が使っているメッソドなので
今日はこちらを簡単にご紹介します。
あなたの信念体系を変えるいちばんの方法は、自分についての真実を変えることなのです。自分が物事をきちんとやり遂げる人間だと信じるには、今までにあなたがやり遂げたことの記録を作成することです。(スティーブ・チャンドラー)
ログを習慣化すると、自分の実績が可視化でき、自信につながり
その結果として、未来のアクションを起こしやすくなります。
毎日、小さい課題を設定しておき、この記録を取ることによって
潜在意識がその課題をあたりまえのモノとして捉え
それらのタスクにきちんと取り組むようになるのです。
以前の私はこういったメッソドを読んでも、アクションを起こさなかったのですが
数年前から意識を変えて、実践してみるようになりました。
そして、メッソドが自分に合うようなら習慣化するようにしたのです。
これで、自分でも驚くほど結果が変わるようになったのです。
行動する読書という考え方なのですが、ポジティブに本を読むことで
できない自分を変えられるのです。
「やり遂げたこと」リストを応用して、私はiPhoneで毎日のログをつけています。
毎日最低限やること、早起き、ウォーキング、瞑想などの11のリストを
多くの行動を習慣化できるようになりました。
自分はきちんとタスクを終えられる人だと思えるようになったのです。
これで、小さな自信が持てるようになりました。
このリストチェックと日記でのログに加え
私の場合は毎日二回更新するこの「習慣化ブログ」もあります。
少し落ち込んむようなことがあっても
就寝前のタイミングでこれらのログをつけたり、チェックすることで
元気を取り戻せるのです。
自分の行動やログの蓄積が自信につながり
これで自分を励ませるようになったのです。
一晩中、「私は物事をきちんとやり遂げる人間だ」とつぶやいても、右脳は言うことを聞かないだろう。まず第一に、行動は言葉よりも大切だということだ。シェークスピアが「行動は雄弁なり」と言っているとおりである。次に、年齢に関係なく自己変革によって理想の白分をつくることができるということだ。
確かに、アフォメーションだけでは、結果は伴いません。
アフォメーションは行動のキッカケで、勇気を自分に与えるためのツールです。
しかし、行動が伴えば、結果を変えられます。
そのためには、自己変革が大事なのです。
英語のことわざに「年老いた犬に新しい芸を仕込むことはできない」というのがある。このことわざが人びとに与えている被害は甚大である。この伝統的な「知恵」は楽観主義義にはまったくあてはまらない。これがあてはまるのは年老いた犬と悲観主義者だけである。理想の自分をつくるための第一段階は、自分についての信念だ。信念は行動への飛躍台である。もしあなたが自分は物事をきちんとやり遂げる人間だと信じていないなら、物事をきちんとやり遂げてみよう。最初は小さいことから始め、だんだんと大きいことをやり遂げるようにするといい。あなたを創造するのは、あなたの行動なのだ。
まずは、理想の自分をイメージして、自分の信念を作り出すことです。
信念があれば行動が伴うようになりますから
自分を楽観的に捉え、信じることから始めてみましょう。
私も自分を信じるという小さな一歩からスタートしてみました。
理想の自分、書き続ける自分を作り出すために、私は毎日のブログの更新を決めました。
最初の小さな一歩が今日まで3年半以上続き、1600本以上の記事を書きました。
これが私の大きな自信になり、ここから大きな引き寄せが生まれています。
書籍でよいと思ったことは、ブログに書き、自分ゴト化し
それらを自分のライフスタイルに取り入れ、習慣化することで
私の人生は以前より遥かに楽しいものになったのです。
「やり遂げたこと」リストはそういった意味からも
できない自分を簡単に変える方法としてお薦めなのです。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
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