あなたのエネルギーを奪っていくような人や、あなたをなめてかかるような人にまで、やさしくしてはいけません。自分が嫌われないように 「ビクビクした波動」を出すこともありません。あなたと波長の合う人とだけ、楽しくやっていけばいいのです。(斎藤一人)
PDFA習慣術の徳本昌大です。
人との関係は、本当に難しいですね。
宗教家のように誰に対してもいい人でありたいとは思いますが
現実には、なかなか難しいのではないでしょうか?
すべての人と仲良くすることが厳しいのなら
付き合う人を選べばよいと斎藤氏は言います。
自分のエネルギーを奪うような人や
あなたをバカにする人に対して、優しい顔をする必要はありません。
自然体で嫌な相手に接していれば、つけこまれなくなります。
逆に、波長の合う人とは、徹底的に優しくしましょう。
仲間と思える人を増やしていけば、やがて素敵なチームが作れます。
気の合う人とのビジネスは、あうんの呼吸が働き、スピーディーに進んでいきます。
「何をするか」より「誰とするか」を決めるのが大事だとよく言われていますが
ワクワクする仲間が見つかれば、「何を」はすぐに決まります。
自分が選んだ仲間なら、何かあっても、お互いに助け合えるはずです。
大きな会社で働くのもよいのですが、今は起業のハードルも下がったので
本当に気の合う仲間とビジネスを始めるのも、面白いと思います。
人とお金 [ 斎藤一人 ] |
斎藤一人氏の人とお金を読んでいて
ビジネスにおいては、誰とやるかを決めることが大事なのだと再認識しました。
自分と波長の合う人と一緒にビジネスをスタートできれば
うまく行く可能性がより高まります。
一人で起業するのもよいのですが、できれば複数人でスタートしましょう。
自分一人だけでは、絶対にビジネスはできません。
ビジネスを始めると自分の能力を超えた問題が、いくつも舞い込んできます。
課題を解決するためには、必ず「誰かの助け」が必要になるのです。
自分には足りないスキルを持ったプロフェッショナルで
かつ、波長の合う仲間とビジネスをスタートするのです。
異なるスキルのメンバーが集まると、ビジネスの課題を短時間で解決できます。
一人で悩むのではなく、自分が信じた仲間と必死に考えれば
ベストな回答が見つかるはずです。
また、チーム一丸で取り組めば、パッションが周りに伝わり
新しい応援者が現れ、素晴らしい話を運んできてくれたりします。
波長の合う仲間の力が加わることで、成功の可能性が高まるのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ] |
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