生活習慣病は脳の天敵!脳を健康に保つための3つのルール

脳の健康を保つためには、体も健康であることが前提になります。脳を特別に意識しなくても、栄養や睡眠などに注意し、常に体を健康な状態に保とうと心がけている人は、基本的に脳も衰えません。体を壊さない、衰えさせない努力をすることで脳のケアをしていることになるのです。(加藤俊徳)

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PDFA習慣術
の徳本昌大です。
加藤俊徳氏の100歳まで成長する脳の鍛え方
脳を健康に保つための3つのルールが紹介されていました。
脳の健康を維持するためには、体の健康を保つことが前提になります。
なんだそんな当たり前のことかと思われるかもしれませんが
脳も体の一部だと考えれば、食事、運動、睡眠の3つを
意識することが大事だと理解できるはずです。

健康を常日頃から意識すれば、脳のパフォーマンスを高められます。
1、体によいものを積極的に食べる。(バランスの良い食事)
2、定期的に運動する。(適度な運動)
3、1日7時間程度の睡眠。(良質な睡眠)

しかし、私たちはどういうわけだか、自分の体を大切にできません。
暴飲暴食をしたり、遊びのために睡眠を削り、自分の体を傷つけてしまうのです。

なかでも生活習慣病は体だけでなく、脳にとっても天敵です。糖尿病や肥満などの生活習慣病は、脳の枝ぶりを虫喰い、気づかないうちに枝枯れを起こしてしまいます。すなわち脳細胞が傷んでしまうのです。また、高血圧や糖尿病などは認知症の要因となることも多くあります。多少体の調子が悪くても、脳はしっかりしているから大丈夫、と軽視してはいけません。脳の成長を妨げないようにするためには、まずは生活習慣を見直すことが大切なのです。とくに食生活が乱れていると、60、70代になって影響が出てくることがあります。

生活習慣病は脳の天敵」なのです。
糖尿病や肥満が脳細胞を傷つけ、自分の老後を悲惨なものにしてしまいます。
太ることは人生のリスクだと考え、バランスの良い健康的な食事を習慣にしましょう。

体によいものを積極的に取り入れ、定期的に運動し、規則正しくしっかり睡眠時間をとっているなど、日頃から自分の健康に対して敏感な人は、脳も知らぬうちに健康になっているものです。

脳を十分に充電できたら、仕事もはかどります。
早くタスクを終わらせることで、食事もおいしく食べられますし
家に早めに帰ることで、良質な睡眠を得られるはずです。
体と脳を健康にすることで、1日を素晴らしいものに変えられます。

食事、運動、睡眠の質を上げることで、自分のパフォーマンスをアップできます。
自分の日常にほんのすこし気を使うことで、私たちは素晴らしい時間を過ごせるようになります。
幸せな生活とは、実は脳と体の健康を保つことが起点になるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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photo credit: Fat Scrabble via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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