「テレビを見ない」を今年の目標にしてみよう!

まずは自分の人生で変化を起こそう。ガンジーの言葉を借りるなら、家族に起こして欲しい変化を、まず自分で起こすということだ。ここは私を信用してもらいたい。最初はつらいかもしれないが、時間がたてばまったく平気になる。テレビを見るのは、強制されたクセのようなものだ。(ジョシュア・ベッカー)

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photo credit: Alexandre Dulaunoy Media via photopin (license)

人生は多くの習慣によって形作られます。
それが悪い習慣ばかりだと、自分の未来を暗くしてしまいます。
もし、あなたが人生を変えたければ、自分の習慣を見直してみましょう。

毎日の行動を書き出し、リストにしてみましょう。
自分の理想のスケジュールとそれを見比べ
ダメな行動がたくさん見つかったら、それを一つづつ改善していくのです。
10年前にお酒をやめた時の私は、悪い習慣に支配されていました。
TVもその一つで私は断酒した時に、できるだけTVを見ないことを決めました。
TVの代わりに本を読む時間を増やし
多くの著者との対話を通じて、自分を変えることにしたのです。

TVは受動的なメディアですから、それを視聴するのはとても楽な行動です。
そのため気を抜いてしまうと多くの時間をTVのために浪費してしまいます。
昨年のNHK放送文化研究所の調査結果を見ても
平日の国民全体では3時間18分もの時間をTV視聴に費やしています。
(10代男性は1時間33分)
TVの視聴時間が減少した若い世代でも
実はネット動画や録画番組、SNSに時間を使っています。
相変わらず、私たちは動画を見ることで多くの時間を浪費しているのです。

自分の人生のCEOになって、自分のやりたいことをやるためには
TVやネットの動画視聴を少なくするとよいでしょう。
睡眠や食事、働く時間などを考えると、1日に使える時間は限られています。
私たちは使える時間の多くを受動的な動画視聴に使うことで
自分の本当にやりたいことを犠牲にしているのです。

まずは自分の人生で変化を起こそう。ガンジーの言葉を借りるなら、家族に起こして欲しい変化を、まず自分で起こすということだ。ここは私を信用してもらいたい。最初はつらいかもしれないが、時間がたてばまったく平気になる。テレビを見るのは、強制されたクセのようなものだ。

まずは、TVを見る時間を何に置き換えればよいか?を考えてみましょう。
自分をワクワクさせることに時間を使ってみるのです。
運動や散歩、読書、勉強などが頭に浮かんだら
今すぐTVを消して、それを始めてみましょう。
TVという悪いくせを見直して、良い習慣を自分の人生に取り入れるのです。
自分の人生に変化を起こせるのは、自分しかいないのですから!

参考書籍:より少ない生き方 ものを手放して豊かになるジョシュア・ベッカー著)
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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