社会的なつながりを意識すればするほど、自尊心や幸福感が高まります。健康や寿命も向上します。(マーク・スナイダー)
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Philip MoellerのWhy Helping Others Makes Us Happyの記事の中に
幸せになるためのヒントを見つけました。
他者に貢献することで、人生がより豊かになるというのです。
ミネソタ大学の心理学者のマーク・スナイダーの言葉が記事の中で紹介されていますが
ボランティアをすることで自尊心や幸福感が高まります。
社会的なつながりを持つことが、人生に潤いを与えてくれ
場合によっては、寿命も伸ばしてくれるのです。
元ウィスコンシン大学社会学者のジェーン・アリン・ピリアンビンの調査結果によると
ボランティア活動をする10代は成績がよく。自分に自信を持っているそうです。
勉強に対する態度もよく、薬物使用の減少、退学率、10代での妊娠の確率も大幅に下がっています。
ボランティアなどの貢献が人との絆を深め、自己肯定感を高めてくれるのです。
自分の利益を追求するだけでなく、世の中に貢献することで
ストレスが減り、不安が減り、自分の気持ちを豊かにできます。
満足感が高まると人との比較も意味をなさなくなるのです。
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私たちは他者に対して、影響力を持っているとジョシュア・ベッカーは言います。
家庭や職場、ソーシャルメディア、地域のコミュニティなどのつながりの中で
言葉や表情、行動、決断を通じて、常に他者に影響を与えているのです。
交流する相手が5人でも、50人でも、500人でも、私たちの存在が周りの人に影響を与え、その影響が波紋のようにさらに広がっていく。完全にニュートラルな人との交流は存在しない。人と関わると、そこには必ずポジティブな影響かネガティブな影響が発生する。相手の人生の価値を高めることもできれば、相手の人生に害を与えることもできる。(ジョシュア・ベッカー)
私もこのブログ記事で、読者の方に何かしらの影響を与えているはずです。
読者の方に喜んでもらえるようなアウトプットのために
日々、良質なインプットを心がけています。
できるだけ役立つ情報を発信して、読者の方に貢献したいと思います。
読者のみなさんにプラスの影響を与えることができれば、私も幸せな気持ちになれるのです。
そのために、これからも私がオススメしたい書籍の紹介を続けていきます。
自分の強みで他者に貢献できれば、私たちは幸せになれるのです。
ボランティアや寄付、情報発信など貢献には様々なカタチがありますから
まずは、自分のできる範囲で、貢献をスタートしてみましょう!
そこから幸せな気持ちを味わえるようになります。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
参考図書 ジョシュア・ベッカーのより少ない生き方 ものを手放して豊かになる
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