僕だって、カッコ悪いところは見せたくないし、できるだけ隠してたんですが、カッコ悪いところを見せると、読者さんがむしろ喜んでくれることがわかりました。そうか、人は長所で尊敬されて、短所で愛されるんだって気づいたんです。欠点は欠点ではなくて、自分に欠かせない点だったんです。(ひすいこうたろう)
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「ダメな自分」を出すと、「ふん」とバカにしたり、「あっちへ行け!」と嫌うんです。そういう人からは、むしろ早く嫌ってもらったほうがいいでしょう。一緒にいても、あまり楽しくありませんから。(本田晃一)
ダメな自分も隠さない!
「人は長所で尊敬され、短所で愛される」と考えると
生きるのがとても楽になります。
人間らしいつきあいをするためには
確かにカッコばかりつけていてはダメですね。
人は一緒にいて楽しい人と時間を過ごしたいのですから
欠点がない人と一緒にいると息苦しさを感じてしまいます。
ダメな自分を見せて、離れていく人がいても気にしなければよいのです。
彼らはそのダメな部分に自分を見ているから
距離を置こうとすると本田氏は指摘します。
自分にも同じような「ダメな部分」があるのに、それを認めたくないから、「ダメなあなた」を見ることを、否定したがるんです。
ダメな自分を見せて、離れていく人とはご縁がないのですから
その人間関係はあきらめればよいのです。
ダメな自分を否定していると、自信がなくなり、夢も叶わなくなりますから
自己否定をやめ、自分を愛してくれる仲間を見つけましょう。
ダメな自分を好きになり、もっとラクに楽しく幸せに生きれば
本気であなたを応援してくれる人たちが集まってきて、夢が叶うようになります。
一緒にいて楽し人たちと過ごすことが、幸せになる秘訣です。
愛する人の欠点を美点と思わない人間は、その人を愛しているのではない。(ゲーテ)
欠点を認め合える人たちが良い仲間なのですから
必要以上に背伸びをするのはやめましょう。
無理をしていると自分を疲弊させてしまい、自分のエネルギーを下げてしまうのです。
はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法 [ 本田 晃一 ] |
自分をもっとねぎらおう!
自分をねぎらうと周りもねぎらうようになるので、人から好かれます。するとそれが自分にも返ってきて、セルフイメージが高まり、夢がかないやすい体質になれるんです。
自分を大切にすることを意識し、自分の思考と行動を変えましょう。
自分の自分への扱いを変えることで
周りの人からも大切にされるようになります。
自分を大事にしていると世間からも大事にしてもらえるようになると
本田晃一氏は言います。
自分をほめたり、ねぎらわなければ、人は自信を失い、疲れてしまいます。
あの松下幸之助も偉くなった後でも自分をねぎらっていたと
はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法の中で紹介されていました。
自分をねぎらうことを習慣にすると人からも大切にしてもらえ
セルフイメージが高まり、夢を叶えられるようになるのです。
私は毎晩、お風呂の中で体を洗いながら、自分に感謝するようにしています。
自分の目や耳、指、手、内臓を労わることで、自分を大切にできるようになりました。
また、自分にねぎらいの言葉をかけられるようになると
人にも優しくでき、人間関係をよくできます。
まとめ
ダメな自分を隠さずに、人に見せることで
本当に自分を好きになってくれる人たちが集まってきます。
無理をせずに本来の自分を表現し、やりたいことを語ることで
その人たちから応援してもらえるようになります。
また、自分を大事にするとセルフイメージが高まり
周りの人からも大切にされるようになります。
カッコをつけずに本来の自分を見せたり
自分を大切にする習慣が幸せになる秘訣です。
参考図書 本田晃一氏のはしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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