「あなたの過去は、あなたの未来と同じではない。」
「これまでダメだったからといって、それは今日これからすることとは無関係だ。
今日することが明日からの運命を形づくる。」(アンソニー・ロビンズ)
アンソニー・ロビンズの名言からはいつも元気をもらえます。
そして、今アクションを起こすことで、自分の未来は確実に変えられるのです。
昨日のブログにも書きましたが、悪い習慣をよい習慣に置き換えるだけで
人生は半年もすれば、ポジティブに変わり始めるのです。
悪い習慣をやめるには、何のためにという強力な意志が必要です。
アンソニー・ロビンズが言うように
「人生を決めるのは環境などではない。その人が何を決意したかである。」なのです。
嫌だと思うことを目的に従わしている人である」
たとえば、ダイエットをするにしても、大好きな人ができて告白するとなったら、がんばってやせられるでしょう。また、健康診断で血糖値が高く、このままだと糖尿病になる可能性があると指摘されたら、やはり危機感でやせようと思うでしょう。このように、「何のために」という理由が強力であれば、目先の誘惑を乗り切りやすくなります。意志の強さ弱さではなく、「骨太の理由」をどう作るかが、「やめる習慣メソッド」を実践していく上で重要です。
なんのためにという骨太の理由を作り、アクションを起こす仕掛けをつくるのです。
その際には危機感、快感、期待感が重要だと古川さんは書いています。
危機感とはこの習慣をやめなければ、こんな悪い結果を引き起こすというモノです。
私も断酒した際に、医師との話し合いを通じて、数年後の自分を思い浮かべました。
不健康で超太って、年齢よりもはるかに老けた自分がイメージされ
未来の自分を想像し、自分ごと化することはとても効果があります。
最悪、「早死」してしまうことも脳裏によぎったのです。
当たり前ですが、「早死」するよりは長生きしたいですね。
2つ目の快感とは、この習慣をやめればこんなよいことがあるということです。
私は太っている自分が嫌で仕方がありませんでしたから
大学時代のやせた自分を思い出し、その時の写真を見ながら
痩せている未来の自分イメージしました。
実は、アルコールはデブの素でしたから、三週間禁酒するだけで効果が出始め
半年でなんと13Kgのダイエットに成功したのです。
また、嫌な脂汗もかかなくなり、体がいつもスッキリするようになりました。
短期的なメリッットを快感としてとらえ
それを実現してしまえば、継続も楽になるのです。
3つ目の期待感は、将来の大きなメリットです。
私の場合は断酒することで、朝型の生活を手に入れました。
二日酔いのない気分のよい朝時間を過ごすことで生産性が一気にアップしました。
朝活などの勉強会を主宰したり、朝時間にブログを書くことで
私の人生はアウトプット型に変わったのです。
飲酒を続けていたら、多分、アウトプットに躊躇していたと思います。
本を出したいという夢を断酒したときに漠然と思っていましたが
一つ一つの朝のアクション・アウトプットを通じて
3年前に遂に、夢みていた書籍を書けたのです。
私は断酒をする際に毎日アンソニー・ロビンズのオーディオブックを聴きながら
町を歩くことにしました。
Live with Passion!: Stategies for Creating a Compelling Futureの
アンソニーのポジティブな声を聴きながら、WALKINGすることで
脳とカラダがパワフルになり、チャレンジする勇気をもらえたのです。
モチベーションを保つために、アンソニーの力がとても役に立ったのです。
アンソニー・ロビンズの言うように人生はポジティブに変化するのです。
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キーマンズネットのFB記事連載です。(4月22日更新)
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