アンソニー・ロビンズの名言で、来年のやるべきことを整理してみた!

今年のカウントダウンが私の中で始まってるのですが
年の瀬なのにも関わらず、まだ2014年が終わる感じがしません。
時間が全く足りていないのです。
今日も昨日も全力でアクションを起こしましたが
事前に作成した目標まで到達していないのが、今年の現状です。
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今気づいたのですが、12月30日ももうすぐ終わろうとしています。
多分このブログを書き終わる頃には、数分が残されているだけでしょう。
ここであのアンソニー・ロビンズの言葉を思い出しました。

自分が怖いと思っているところに、焦点を当ててはいけない。自分が行きたいところに、焦点を当てるんだ。(アンソニー・ロビンズ)

時間が足りないというのは、今の私には怖いことなのです。
年を重ねてきたことに加え、年末だから余計にそう感じているのでしょう。
タスクを増やしすぎたことも関係しています。
アンソニーの言うように今は時間が足りないという事実ではなく
自分が行きたいところに焦点を当てるべきなのです。

先ほどのブログに書いたのですが
50歳を過ぎた私に残された朝の回数は、ほぼ1万回だそうです。
ビジネスのチャレンジもしたいし、本も読みたい、海外にも出たいし
執筆もしたい、新しい勉強会も企画したいし・・・。
この年になって、こんなにやりたいことがあるのはハッピーなことなのですが
その多くが中途半端になりそうなことがリスクになってきました。

今こそ自分のやりたいことに、パワーを使うべきなのでしょう。
選択と集中のためにやりたいことの棚卸しをした方が良さそうです。
年末になって、何回か今年を振り返っていますが
どうも今年はこのままだと消化不良になりそうです。
 

今年は2冊の紙の本が書けた素晴らしい年だったのですが
電子書籍のリリースが遅れたり、定期的に書いていた連載が小休止になるなど
少しづつ環境が変化しているのにも関わらず、それに手を打てていない自分がいます。
新しいプロジェクトや海外のビジネスの立ち上げに
時間を取られていることが原因なのですが
ここで全てを諦める訳にはいきません。

自分より忙しいのに、多くのタスクをこなしている有能な人が数多くいます。
多分、私はもう一度時間軸と行動軸を捉え直すべきなのです。
今までの私のタイムマネージメントでは限界に来ているはずなので
時間の使い方、人との会い方に工夫をこらすべきなのです。

来年をスタートするにあたって
■やるべき目標、夢を明確にして優先順位をつける。
■タイムマネージメントをもっともっと意識する。
■やりたくないことはやらない。
■ワクワクしない時間を過ごさない。
■インプット、アウトプットの時間を確保する。
以上のことを今年よりもっともっと意識したいと思います。

今年できなかった電子書籍のシリーズ化や新しいセミナーの開催はマストでやります。
海外進出に関しては軌道に乗せ、二の矢、三の矢を放ちたいと思います。
今日アンソニー・ロビンズの言葉を読み直しながら
私は時間が足りないことを言い訳にするのを止めようと思いました。

これまでダメだったからといって、それは今日これからすることとは無関係だ。今日することが明日からの運命を形づくる。(アンソニー・ロビンズ)

少なくとも今年一年間に多くのチャレンジをしたことだけは間違いありません。
読めなかった本も部屋に山ほど積まれたままなのですが
今年はいつも以上に読書もしたし、このブログでのアウトプットも行いました。

そして、アンソニーの次の言葉を読み返すとより安心できます。

自分は毎日少しづつ改善し続けているという自覚だけが、人生で唯一の安心感の源だ。

今年は少しだけ時間が足りなかったけれど、来年は改善できるはずです。
今後、フォーカスするところを夢の実現に置いたので
もう一度この数日で100の夢リストを精査して、優先順位を決めようと思います。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。
 
photo credit: eVo photo via photopin cc

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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