アール・ナイチンゲールの人間は自分が考えているような人間になる!!を読むことで
自分らしく生きることが幸せの入り口だと考えられるようになりました。
人間は新しい生活習慣を取り入れることで、精神的な安定を手にできるのです。
本書の中でアール・ナイチンゲールのメンターである
マルツ博士はそれを4つの規律として、私たちに提示してくれています。
実は、健全な自己イメージをつくり出し、自由に生きることが幸せなことなのです。
自分自身を納得させるためには、他人を許し、それを目指してすことが大事なのです。
1、他人を無条件に許すこと(自分自身の精神の安静)
2、自分自身を許すこと(過去を清算する)
3、自分の一番の長所に目を向けること(一日を自信を持ってスタート)
4、自分の生き方を崩さないこと(自分の生きたいように生きよう。)
まとめると、自分の中に素晴らしい自分を見つけ
人や過去にとらわれずに自由に生きることが幸せになるための条件なのです。
人間は自分が考えているような人間になる!!の著者の
アール・ナイチンゲールには数々の名言があります。
賢い人は、人を恨むことは、自分を傷つけることだと理解している。
人との比較ばかりしているのは、時間の無駄です。
自分の感情を乱すばかりで、良いことはありません。
比較するなら過去の自分とすべきで、より良くなるために
今という時間を大切にすべきなのです。
逆にナイチンゲールは恨むのではなく、人に対して優しくすべきだと言います。
他人を無条件に許し、感謝すると自分にも良いことが起こるのです。
あなたに最高の幸せをもたらす行動。これから30日間、会った人全員を、この世で最も重要な人物として扱ってあげるのだ。そうすれば、あなたも同じような待遇を受けるようになる。
相手を最も重要な人と扱うことで、相手からもそうしてもらえると
想像すると世の中がとてもハッピーに見えてきます。
大概の人間関係はこれで改善されそうです。
要は自分のくだらないプライドを捨て去るべきなのです。
今日から30日間この気持ちで人と接してみたいと思います。
新しい習慣にチャレンジしてみようと思います。
アール・ナイチンゲールの言葉はとてもシンプルでわかりやすく、実践しやすいのです。
人との関わりなくして、私たちは生きていけません。
相手との関係を日々改善させることで、私たちは幸せになれるのです・
他人との関わりを持たなければ、ほとんど傷つくことはないが、幸福もいつまでたっても訪れない。
自分が相手の鏡だと考えれば
コミュニケーションがうまくいかない原因は、実は自分にあるのです。
何かを成功させたいなら。人との関わりを持たない選択肢はないわけですから
自分から相手に歩み寄り、相手を重要な人と捉えたほうが近道なのです。
人との関係をどうするかを判断するのも自分自身です。
相手との間に壁を築くのではなく、優しい言葉や笑顔を向けるのも
結局は自分の意志なのです。
最終的には、自分の時間をどう使い、何をやりとげるかは、すべて自分にかかっている。
冒頭のマルツ博士の言葉やアール・ナイチンゲールの言葉を実践できれば
周りに素晴らしい応援者が集まってくるはずです。
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