ワールド・オブ・サクセス(ポール・J・マイヤー著)の書評

習慣化

エジソンは発明にほれこみました。フォードは自動車にほれこみました。ライト兄弟は飛行機にほれこみました。自分が何に熱中しているかに、大いに注意を払ってください。なぜなら、それは必ず実現するからです。(ポール・J・マイヤー)

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最近、モチベーターとして有名なポール・J・マイヤーにはまっています。
彼の言葉を読んでいると、自分の夢を実現できると思えるようになります!
自分が熱中していることを見つけられたら
成功が近づくという彼の考え方は、とても素晴らしいですね。

成功するためには、バランスのとれた人生を送ことが肝心で
経済面、家庭生活面、健康面、教養面、精神面、社会生活面の6分野を
意識することがポイントになると彼は言っています。

ワールド・オブ・サクセスポール・J・マイヤー著)では
私たちがそれぞれのカテゴリーで何に気をつければよいかが、説明されています。
それぞれの事例も身につまされ、家庭や健康を顧みない生活は意味がないとわかります。

1、経済面

お金を稼ぐことはすばらしいことです。しかし、お金を人生の目標とした人は、自分自身の人生をお金に支配されてしまいます。私たちは、お墓の中までお金を持っていくことはできません。この世で一時的にお金を預かっているにすぎないのです。ただし、私たちは稼いだお金をバカな使い方をしない責任も負わされています。正しい価値観を持っていないとお金は悪にもなることを忘れないでください。

お金だけを追い求めていては、お金に人生を支配されてしまいます。
いくら稼いでもお墓にはお金は持っていけません。
精神的に余裕を持てるぐらいのお金があれば十分だと思って
忙しさにサヨナラしないと、亡くなる前に後悔しそうです。

2、家庭生活面

ある男が、父親を老人ホームに入れようとしたところ、老人ホーム側から毛布を持ってくるようにいわれました。その男が大き布を半分に切って持たせると、それを見ていた息子が、残りの半分をほしがりました。男がどうするのか尋ねると、息子は次のように答えました。『とっておいて、お父さんを老人ホームへ入れるときに使うんだ 』。あなた自身が、よい家庭を築かなければ、あなたの人生もまた、失意のうちに終わります。

よい家庭を築ければ、幸せになる確率が高まります。
家族のためなら、どんな努力でもできます。
たとえ嫌なことがあっても、家族の笑顔や優しい言葉があれば癒されます。
家族のことを考えることで、自分のモチベーションも上げられるのですから
少しでも家族と過ごす時間を作りだしたいものです。
3、健康面

健康は生活の基本です。健康を保つためのスケジュールを立ててください。もしあなたが、仕事がいそがしすぎて健康を維持するための時間がとれないとしたら、あなたのしていることは、どこかまちがっています。私たちは、自分の体を管理する責任があります。自分が健康でなければ、家庭にも社会にも奉仕することができないばかりか迷惑をかけてしまいます。また、病気になれば、余計なお金も使うことになります。

今は心を入れ替え、健康を重視した生活を送っています。
日々、健康でいられることはとてもハッピーなことなのです。
私たちは自分と家族のためにも、健康を保つ努力を続けなければなりません。
自分の体に感謝し、未来の自分のために
食事と運動をコントロールしていきましょう。
4、教養面

氷山の90%が海面下にあることはよく知られています。同じように、人間の能力も大部分がかくれたままです。水面下にある、あなたの潜在能力を開発するには、教養面を増やす必要がありま 。常に新しい分野に関心を持ってください。未開発の潜在能力を開発する努力をしてください。外国語を学ぶことも非常に有効です。こうした努力は、すべてあなたの財産となり、必ずあなたの人生のプラスになります。

インプットとアウトプットの最大化で、多くの情報がつながります。
好奇心を持って、新たなことにチャレンジすれば
過去の知識と新しい体験が結びつき、気づきをもらえるようになります。
いろいろな情報を得て、それを活用することでチャンスが広がります。
変化するためには、新しい知識の習得がポイントになります。

5、社会生活面

世の中には、『与える人間』と『与えられる人間』がいます。自分以外の人びとを助けることは、自分を開発するうえで大きな効果があります。あなたが人間として成長すると、あなたは何ら問題をつくり出していないのに、社会問題の責任の一端をになうべきであることに気づきます。他の人によいことを 『与える人間』になってください。それが家庭を、社会を、ひいては全人類を幸せにし、あなた自身を幸せにします。

世の中に貢献すれば、ご縁の力から面白いことが、引き寄せられるようになります。
自分の価値や強みが見つかったら、どんどんそれを使いましょう。
そうすれば、あなたの周りに面白い人々が集まり始め
よい話が運ばれてくるようになります
Giveの精神
で、日々貢献を意識してみましょう!
6、精神面

ある息子が、父親から家を建ててくれと頼まれました。息子は、父親はもう年だから立派な家はいらないだろうと安普請に仕上げました。家が完成すると父親は、息子に家の鍵を渡していいました。『年寄りの私に家はいらない、お前にあげよう。お前が建てたのだから、お前が住むのがふさわしい』。人間は自然に、その人の人格にふさわしいものを受けとるものです。あなたの人格をみがき、より多くの『与える人』になってください。

自分の人格に相応しいものを受け取るというこの言葉が刺さりました。
想いやりや感謝の気持ちを持ち続ければ、自分によいことが運ばれてくるのでしょう。

お金があっても、家族との関係がなければ、人生は寂しいものになりますし
健康でなければ、エンジョイできません。
6つの分野が調和されることで、人生ははじめて素晴らしいものになるのです。

人生を変えるためには意識と行動を変えることです。
悪い習慣を見つけたら、よい習慣に変えていきましょう。

人の一生を左右する決定的な要因は、その人の考え方の習慣である、心構えにあります。無限の潜在能力を発揮できるかどうか、夢を実現できるかどうかも、心構えのあり方によって決まります。人間の行動は 、前から引かれるものでも、後から押されるものでもなく、自分自身の内側にあるもの、それが人を動かしているのです。つまり、人は何をどう考えるかによって、反応し、押し出され、行動しているのです。私たちは条件づけられた存在です。幼年時代の、自分ではほとんどコントロールすることのできない環境に影響された考えが、習慣となり、基本的な心構えを形成してしまうのです。そして制限されたままの心構えを持ち続けて、社会人になっても全く変わることなく一生を過ごしてしまいがちです。

ワールド・オブ・サクセスを読むことで、自分の人生に足りないことが見えてきます。
悪い行動と習慣を変えたい人には、オススメの一冊です。

   

photo credit: Metropolis Home of Superman via photopin (license)

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