いつでも「できる」と言えば、ほんとうにできるようになるどんな場合でも、「できない」と言ってはいけません。ほんとうにできなくなります。同じ状況でも「できるのだ」と言えば、潜在意識はできる方向へとはたらき始めます。(ジョゼフ・マーフィー)
グッド・ヴィジョン(佐藤富雄著)はジョセフ・マフィーの解説本ですが
本書を読むと行動する勇気をもらえます。
できる!と思えば、潜在意識ができる方法を見つけてくれると思えれば
日々のチャレンジを楽しめるようになります。
物事ができるかできないかは、あなたがどちらを信じるかで決まるのです。あなたが、実現するにはとても難しそうなことを「それでもできる。やる」と強く思い、そう口に出したとします。すると、脳の側座核がそのメッセージを受け取り、はたらきはじめます。側座核は、〈自動目的達成装置〉の司令塔にあたる部分です。経験的な情報は前頭連合野から取り込みつつ、「これをやる。だからそういつ回答を持って来い」と全身全脳に指令を与えます。私たちの細胞一つひとつは、それ自体が1つの脳であるというくらいの膨大な機能を備えていますが、そのすべての遺伝子に命令が行き渡るのです。逆に「できない」と言ったらもう終わりです。そういう言葉を口に出すと、そこで脳の働きはブロックされ、目標を実現するための回答を探すのをやめます。コンピュータの電源を切ってしまうのと同じです。「できない」と言う代わりに、「できる」「絶対になんとかなる」「やってみようじゃないか」という指令を出すべきなのです。この仕組みが動き出すと、自分の頭では考えつかないような、思わぬところから回答がもたらされます。(佐藤富雄)
ポジティブに思考し、それを繰り返しイメージすることで
本当に潜在意識が解決策を見つけてくれるようになります。
目的を明確に意識することで、情報や人が自分のところに引き寄せられてくるのです。
習慣は潜在意識に大きな影響を与えます。よい習慣を身につけなさい。よい習慣はよい人生の道案内をしてくれます。(ジョセフ・マーフィー)
できる!を習慣化することで、脳が情報を絶えず探し始めます。
自分の人生を変えたいのなら
まずは、ポジティブな思考を習慣化してみましょう。
自分のいうことに気をつけなさい。役に立たない言葉はいっさいやめなければなりません。潜在意識には冗談も嘘も通用しないからです。
できない!をできる!に言い換えるだけで、人生は変わります。
潜在意識には良い情報だけをインプットして
良い結果を引き寄せるようにするのです。
そして、潜在能力を引き出すためには、コツがあります。
書籍グッド・ヴィジョンには、4つの条件が紹介されています。
潜在能力を引き出すのに必要な四つの条件。
1、自分の望むことをうまく想像すること(image)
2、そのことを考え続けること(think)
3、実現を信じること(believe)
4、行動すること(do)
自分の目標をイメージし、それが実現すると信じましょう。
あとは行動すれば、多くの人や情報が引き寄せられ
いつの間にか夢が実現できるようになります。
イメージはできるだけ具体的にして
ビジョンボードを作成するとより効果があります。
夢の実現のために成功のイメージを画像にしてみましょう!
コメント