理央周さんとのセミナーでドラッカーについて考える! #習慣化

マーケティングとは売れる仕組みを作ることだと理央周さんは力説します。
何を」「誰に」「どうやって」を掛け合わせる!ことがその答えなのです。
「何を」と「誰に」を徹底的に考えた後で

それに合わせてメディアやクリエイティブなどの手法を決め
愚直にPDCAを回すことが、売り上げをアップさせる秘訣なのです。 

昨日11月5日に理央周さんとコラボセミナーを開催しました。
理央さんはマーケティングのプロフェッショナルで
難しいことを分かりやすく解説してくれます。
一度彼の話を聞くと、彼のファンになります。 
マーケティングスキル ×人柄×わかりやすさが、理央さんの魅力になっています。
詳細は新刊の「なぜか売れる」の公式をご一読ください。

彼のセミナーは今回二回目なのですが、昨日もとても良い話が聞けました。
特に、印象に残っているのが、ドラッカーの次の言葉。 

時間は最も希少な資源時間をマネジメントできなければなにもマネジメントできない。(ピーター・ドラッカー) 

重要なことに時間を使うことは7つの習慣でも語られていますが
自分の未来を作り出す「今」という時間を大切にしたいものです。
「今」を緊急なことばかりでなく、重要なこと(=未来を考えること)に費やし
自分を成長させなければ、サプライズを起こせません。
顧客から選ばれるためには、その人のアウトプットを聞きたいと言わせるなど
自分独自の強みを作らなければなりません。
自分というプロダクトを強くすべきなのです。
また、独自のブランドを確立するためには、よいアウトプットが必要で、
そのためには大量かつ良質なインプットがポイントになります。
無理してでもインプットし、それを自分ごと化すべきなのです。

理央さんは書籍やセミナーでドラッカーをよく引用します。
私もドラッカー好きと言う共通点があるのですが
昨日のセミナー終了後、ここから新しいプロジェクトが生まれました。

知識労働者は自らが教えるときに最も良く学ぶという事実がある。(ピーター・ドラッカー)

セミナー後の懇親会で二人の夜活会を定期開催することを決めました。
テーマはピーター・ドラッカー。

ドラッカーの「人に教えることは、人から教えられこと」を
この新しい取り組みで実践し、みんなで成長する機会を設けたいと思います。
月一回ドラッカーの名言をテーマに勉強する塾で、講師は理央さんと徳本の二人。
これで、毎月理央さんの話を東京で聴けるようになります。
日本や海外のマーケティングのケーススタディーを学びながら
ドラッカーの思想を活用しながら、理央さんと私
そして、メンバー全員で各々のビジネスを応援する実践的な塾にしたいと思います。
塾の詳細は追ってこのブログなどで紹介します。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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