ブログ

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イノベーション

創造力は眠っているだけだ――人生を充実させる「8つのレッスン」(ヤロン・ヘルマン)の書評

さまざまな分野に関心を向け、好奇心を育むこと、学び続けることが創造力を鍛えることにつながります。多くの事柄に興味関心を向け、内面を豊かにすればするほど、脳の中で日々要素と要素の組み合わされ、アイデアが生まれるようになります。
SX

テクノソーシャリズムの世紀 格差、AI、気候変動がもたらす新世界の秩序(ブレット・キング/リチャード・ペテイ)の書評

政治とテクノロジーの双方は、コミュニティ全体の集合的、基本的ニーズを満たすために協働すべきです。経済全体に悪影響を与えない枠組みの中で、テクノロジーを活用し、長期的な経済成長をとらえ直し、全ての市民に最大限の経済参加を保証するテクノソーシャリズムの世の中を実現することで、未来を明るくできるのです。
書評

第三次世界大戦はもう始まっている(エマニュエル・トッド)の書評

①ロシアの解体 ②アメリカとロシアの緊張関係を維持し、ヨーロッパとロシアの接近を阻止というアメリカの2つの戦略目標から、ウクライナ危機を捉えることで、今回の衝突に別の意味づけができます。アメリカが「反ロシア」という立場なのは、西側の基軸のドイツと日本をロシアから遠ざけるためなのです。
イノベーション

DXビジネスモデル 80事例に学ぶ利益を生み出す攻めの戦略(小野塚征志)の書評

「DX戦略」とは、その目指す姿を実現するためのシナリオです。企業としての目指す姿をアイデンティティとして再定義し、新たなビジネスモデルを創造するのです。DX戦略で成功するためには、「需要性」「経済性」「先行者優位性」「競争優位性」「戦略性」の5つを充足させるようにしましょう。
ブログ

ディストピア禍の新・幸福論(前野隆司)の書評

日常生活のなかで、あるいは日常から一歩踏み出して、他者との新しい出会いを求め、「つながりと感謝」を持つことで、幸福度が高まります。つながりを強化し、利他的に生きる幸福な人が増えれば、他者を許せる社会が実現し、平和な世の中が訪れると著者は指摘します。
習慣化

2割に集中して結果を出す習慣術(古川武士)の書評

本当に重要な2割の仕事を明らかにし、それに集中するようにしましょう。そのためにはやらないことを決めることも重要です。自分の仕事のやり方を見直すために、一度、業務を棚卸し、時間配分を考えてみましょう。
イノベーション

パーパス・ドリブンな組織のつくり方 発見・共鳴・実装で会社を変える(永井恒男,後藤照典)の書評

パーパス・ドリブン・経営とは、パーパスを起点としてイノベーティブで一貫した戦略立案や意思決定、社内外向け施策を実行することです。パーパス・ドリブン・経営によって、①人材のエンゲージメント ②イノベーションの創出 ③パーパスに共感するファンの獲得 ④社会課題面でのインパクト創出 ⑤自律型人材の育成 ⑥経営に求められる一貫性、スピード感の高まり ⑦多様性をつなげる組織の一体感の醸成の7つの効果が期待できます。
哲学

なぜかうまくいく人の「秘密の習慣」(佐藤伝)の書評

感じる力を高めて、毎日、気分よく過ごせるようになると、人生をより良いものに変えられます。たった0.1%でも日々成長できれば、694日後には2倍成長できると著者は指摘します。そのために、朝時間から快トレを習慣化かし、確実に成長できる環境を整えましょう。
習慣化

ものの見方が変わる 座右の寓話(戸田智弘)の書評 早合点を防ぐ3つの方法とは?

正解のないVUCAの時代には、新たな課題を定義する力が必要になっています。他者と同じように論理的に考えるだけでは、競合との差別化はできません。ロジカルな左脳に頼るだけでなく、直感的な右脳を使い倒すことで、イノベーションを生み出す力を鍛えることができるのです。
習慣化

もしあと1年で人生が終わるとしたら?(小澤竹俊)の書評

人生に締め切りを設け、あと1年で人生が終わると考えると、今の自分にとって本当に必要なもの、自分が本当に望むことだけが、頭に浮かんできます。 「どのように最後を迎えたいか」を真剣に考えれば、必ず「どう生きたいか」「どう生きるべきか」が見えてきます。
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