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ブログ

プリヤ・パーカーの最高の集い方 記憶に残る体験をデザインするの書評

イベントや会合に共感と秩序をつくることで、参加者のつながりは強化できます。主催者が参加者同士をつなげ、メンバー同士が心を開くことで、よい集まりがデザインできるようになります。会社や家庭以外のサードプレイスをつくり、そのコミュニティをワクワクなものにすることで、人生をより豊かなものに変えられます。
ブログ

中竹竜二氏のウィニングカルチャー: 勝ちぐせのある人と組織のつくりかたの書評

組織文化とは、実際には目には見えないものですが、組織の成果や評価、未来を激変させる力を持っています。組織文化の変革によってルールが変わり、働く人の言葉や行動、習慣がよくなります。それが製品やサービスに変化を起こし、新たな成果を生み出します。
ブログ

適菜収氏のコロナと無責任な人たちの書評

2020年1月に始まった新型コロナ・パンデミックは、本当は力がないにも関わらず、数の力とメディアコントロールで権力を握った日本のリーダーたちの実態を暴きました。反省もせず、説明責任を果たさない政治家を国民やメディアが許容したままでは、やがては国が滅びかねません。
ブログ

ウィル・デクレール, バオ・ディン, ジェローム・デュモンの超速の書評

生産性を高め結果を出すためには、①整理(上手に時間を割り当てる)②集中(作業に必要なだけの意識を向ける)③加速(作業をできる限り迅速かつ効率的にやり遂げる)の3つの要素を掛け合わせことです。その結果、仕事以外のプライベートな時間を充実でき、人生をより豊かにできます。
ブログ

武田砂鉄氏の偉い人ほどすぐ逃げるの書評

政治家が責任を取らずに、説明から逃げることが日常化しています。安倍政権以降、リーダーの言葉が劣化し、隠蔽・改竄が当たり前になっています。メディアは政治家のイメージづくりに加担し、彼らの実態を国民に見えなくしています。政治家の発言をしっかり監視することが、国民・メディアの両方に求められています。
習慣化

BJ・フォッグの習慣超大全――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法の書評

よい習慣を身につけたければ、意思力に頼るのをやめるべきです。小さな習慣(タイニー・ハビット)を積み重ねることで、私たちはやがて大きな目標に到達できます。タイニー・ハビットでは、たくさんの小さな成功を素早く積み重ねることを目指します。小さな成功体験をいくつも作ることで、飛躍的な成功が得られます。
セレクト

垣渕洋一氏の「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本の書評

飲酒によって、ドーパミンが出てたくさんの報酬が得られるので、「もっと、もっと」と勢いづいて飲んでいると、やがて危険なゾーンに入り、体や心を蝕んでいきます。アルコールは依存症を引き起こす「薬物」だと捉え、飲む際には注意を払いましょう。
イノベーション

リチャード・P・ルメルトの良い戦略、悪い戦略の書評

良い戦略に必要なのは、さまざまな要求にノーと言えるリーダーです。戦略を立てるときには、「何をするか」と同じぐらい「何をしないか」を決めることが重要になります。リーダーは的を絞った方針を示し、そこにリソースを投入し、行動を促進すべきです。良い戦略が、良い結果をもたらしてくれます。
習慣化

チャールズ・ハンディのTHE HUNGRY SPIRIT これからの生き方と働き方の書評

自分自身の強みを生かし、周囲や社会に貢献することで、私たちは他者から感謝され、自分を幸せにできます。資本主義があまりに利己的に動く人を増やしたために、不幸な人が増えています。利他の心を取り戻し、他者のへの貢献を意識し、自らの行動を変えましょう。
AI

村上憲郎氏のクオンタム思考 テクノロジーとビジネスの未来に先回りする新しい思考法の書評

「クオンタム思考」というのは、意識的につくり上げられた質のよい(量子分野を含んだ)フレーム・オブ・リファレンスを土台として、その上に築かれる思考です。量子学を含めた異なる分野の本を大量に読み、脳内にフレーム・オブ・リファレンスを作ることで、様々な課題を発見し、解決できるようになります。
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