川上昌直

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イノベーション

倒産危機を回避したテスラの利益イノベーションとは?

長年赤字に苦しんできたテスラは利益イノベーションを起こすことで、自動車会社で世界一の時価総額を誇るようになりました。テスラは、顧客を明確に夕一ゲティングし、その顧客が最大限に価値を感じる電気自動車を提供し、価値創造を行うだけでなく、余った温暖化ガス排出枠を他社に販売することで、利益をあげられるようになったのです。
イノベーション

マーベルが復活した理由を利益イノベーションから考える!

苦境を迎えたときには資金繰りが何より重要となりますが、その際、経営者は利益イノベーションを最優先すべきです。利益イノベーションを主軸におきながら、同時に価値創造イノベーションを起こすようにします。価値創造と価値獲得という2つの要素は、相互依存的な関係でビジネスを構成し、企業を再生する力を持つことをマーベルの歴史が明らかにしています。
SX

収益多様化の戦略―既存事業を変えるマネタイズの新しいロジック(川上昌直)の書評

利益イノベーションは、企業を窮地から救い、新たなビジネスモデルを生み出します。価値創造だけでなく、利益イノベーションから顧客と向き合うことで、企業は成長を持続できるようになるのです。利益イノベーションと価値創造イノベーションの好循環を生み出すために、利益を上げることを経営者は考えるようにしましょう。
セレクト

書評 川上昌直氏の「つながり」の創りかた: 新時代の収益化戦略 リカーリングモデル

リカーリングモデルはマネタイズの問題と捉えがちですが、実はユーザーとのつながりの問題なのです。つながりを強化し、ユーザーのジョブを解決することが企業に求められます。ユーザーから飽きられないために、タッチポイントでのアセタイズ(資産の強化)を行い、カスタマーを成功させることを目指しましょう。
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