「置き換えの法則」で不安を克服しよう!

不安を克服したい人は多いはずです。
私もその一人ですが、以前に比べると私は不安を減らせるようになりました。
多くの書籍から不安の撃退法を学んで、実践してきたおかげですが
不安を克服できると、人生をとてもハッピーにできるのです。
C・ジェームス ジェンセン潜在意識をとことん使いこなすの中で
不安とは自分の思考を恐れることだと定義し
その克服法を私たちに教えてくれています。

不安は人類最大の敵だ、と言われている。失敗や病気、人間関係のもつれのかげに不安が潜んでいる。数えきれないほどの人々が、過去や未来、老い、精神に異常をきたすこと、そして死を恐れている。こうした不安はあなたの心の中の思考であり、つまり、あなたは自分の思考を恐れているのだ。

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不安はネガティブな思考から生まれてきます。
不安が恐怖感から生まれてくるのなら
私たちは、その恐怖を克服しさえすればよいのです。

あなたが恐れていることをしなさい。そうすれば恐れる気持ちは必ず消える。(ラルフ・ワルド・エマーソン「)

人間は自分が知らないことに対して、不安を抱きます。
ならば、不安に思っていることを知ることが
その解消につながるはずです。
わからないことは学び、それを理解することに努めましょう。
次に、それを解決するためのアクションを起こせば良いのです。
未来が不安だと思うのなら、未来は現在の延長線上にあると考え
今に意識を集中し、行動してみるのです。
学び、行動することで、不安はやがて消えていくはずです。

自分には不安を克服する力がある、と前向きな気持ちで自分に言い聞かせ、不安を克服する、と意識的な心ではっきりと決断すれば、潜在意識の力を解き放つことができる。潜在意識は、あなたの思考の特性に応じた答えを示すものなのだ。(C・ジェームス ジェンセン

感情をポジティブにコントロールできれば
体からパワフルなエネルギーが生まれてきます。
このやる気が潜在意識を活性化させ
多くの人や情報を引き寄せるのです。

人は、この世に生まれてきたときには、たった2つのことにしか恐怖を感じない。それは、落下と、大きな音だ。それ以外の不安はすべて生まれてから身につけたものだ。それらを捨て去ろう。

人間は元々は大きな音と落下にしか恐怖を感じないと思えれば
残りの恐怖は生きていく中で植えつけられたものです。
これを捨てれば、不安を必ず、克服できるのです。

不安には、置換の法則がよく効く。どのような不安であれ、願うことによって解決できる。あなたが病気を患っているのなら、健康を願えばいい。不安に取り愚かれているなら、不安からの解放を願えばいい。よいことを期待しよう。心を上いことに向け、潜在意識はいつもあなたの願いに応えてくれると信じよう。潜在意識は決してやり損なったりしないのだ。

不安を克服するためにC・ジェームス ジェンセン
「置き換えの法則」を使うことをすすめています。
どのような不安も良いイメージに置き換えることで
潜在意識が解決してくれるようになります。
私も体調が悪くなりそうなときには、健康をイメージすることで
病気にならなくなりました。
このシンプルな置き換えのルールを覚えるだけで
私たちは不安を克服できるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。
  

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この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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