早起き生活のために、私が実践しているシンプルなルール

朝は前の晩より賢い。 (ロシアのことわざ)

今朝は台湾での一人「朝活」を楽しんでいます。
朝4時に起き、朝一の読書を楽しみ、ブログを一本書いた後に
近所のホテルに移動してサラダバイキングの朝食を楽しみました。
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その後、スターバックスに移動し、2本目のブログを書き上げ
今はこの3本目のブログを書くことに集中しています。
朝は何かを習慣化させるためには最適な時間帯だと今朝のブログに書いたのですが
朝をエンジョイする為には、スッキリと目覚められるように早く寝ることも大切です。
冒頭のロシアのことわざのように、夜は早く寝て朝やるのが賢い選択なのです。

私は以前はアルコール依存症で、深夜までお酒を飲むことが多く
これが多くの問題を引き起こしていました。
朝早く起きることはできても、私の朝時間はいつもボロボロだったのです。
アルコールが残った体は食事を受け付けず、二日酔いの頭は全く動いていませんでした。
朝はいつも気持ちが悪く、いまここに集中できない状態を自分で作っていました。
当時の私は、貴重な朝時間をお酒のために台無しにしていたのです。

私は9年前に断酒した際に、夜型のライフスタイルを朝型にシフトするこを決めました。
お酒を全く飲まなくなったので、夜も早く眠れるようになり
気持ちよく朝を迎えられるようになったのです。
睡眠時間を削るのではなく、早く寝ることを習慣化することで、心も体も健康になりました。

昨日も12時前に眠ることで、私は台湾の朝時間を楽しめたのです。
夜の時間の過ごし方を見直すことが、早起きのためには必要なのです。
早めに眠れるようにスケジュールを調整して、朝の時間帯を積極的に活用することで
あなたの生産性は間違いなくアップするはずです。

私は朝時間をとても大事にしています。
読書をするのも、ブログを書くのも頭が元気な朝時間にすると捗ります。
特に、出勤前にブログを書くのは、締め切りがあって効果的です。
通勤前に一本記事を書くと決めて、30分間記事に集中すると、そこそこの結果が残せます。
通勤間のブログを習慣化することで、今では1日3本のブログを更新できるようになりました。

以前は夜、書いていた日記も、早朝に書くようにしたら、心の中で変化が起きました。
私の日記は前日の良いことを思い出し、出会った人への感謝を記録していますが
これを朝に書くことで、気持ちの良い時間を朝から過ごせるようになったのです。

日記とブログを書き終えたら、野菜とナッツの軽い食事を摂って
朝のウオーキングに出かけます。
毎朝40分、4Km弱歩くことで、脳が元気になることに気づきました。
ウオーキングは脳に効果があるといいますが、本当に歩くとアクティブになれます。
通勤前の2時間をこのように過ごすことで、私の生産性はアップしました。
お酒を飲んでいた頃の夜の2時間と今の朝の2時間を比較すると
全く違う時間を過ごしいることを実感できます。

このように朝時間を大事にすることで、ダメな私は生まれ変われました。
夜は早く寝るを基本にスタートすれば、自然と朝早く目覚められるようになります。
また、朝の読書やブログは、私の早起きのモチベーションになっています。
好きなことを朝やるようにすれば、勝手に目が覚めるようになります。

今日もお読みいただき、ありがとうござました。

   

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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