明日誰かに会う時に、通常は「明日お会いできるのを楽しみにしています」と書きます。「楽しみにしています」は、社交辞令的です。「ワクワクしています」というオノマトペ(擬音語・擬態語)に変えた瞬間に、会う前のワクワク感が一気に伝わります。オノマトペは、一見、子どもっぽい言い方に感じられます。感情を込めた言葉は、擬音語・擬態語になっていくのです。「今日お会いして楽しかったです」という文章は、1日100も200も来ます。それよりは、「今日お会いしてドキドキしました」のほうが、ずっとうれしいのです。(中谷彰宏)

PDFA習慣術の徳本昌大です。
 「ひと言」力。サッと書いて、グッとくる99の方法で中谷彰宏氏が指摘しているように
 オノマトペを使うと心と体がウキウキします!
 ワクワクという言葉をビジネスメールに使うと、場違いだと思われる方もいますが
 相手の気持ちをポジティブにできるのなら、使ってよいのかもしれません。
 普通の内容でメールがスルーされてしまうよりも
オノマトペを使って、相手に読んでもらえる確率を高める方が価値があります。
メールを送るときに、自分のワクワク感を伝えられれば
 人が応援してくれるようになります。
 型通りの表現だけでなく、誰かに動いてもらいたい時には
 読んでいてドキッとする言葉を使うのもよいと思います。
企画書でもデータだらけのパワーポイントで説得されるより
 ワン・ビジュアル、ワン・メッセージのKeynoteの方が心が動きます。
 ソーシャルメディア時代は難しい言葉や数字で説得するよりも
 感情を込めた表現の方が、はるかに共感してもらえます。
 マニュアルではなく感情を込めたビジュアルや言葉(オノマトペ)を使ったほうが
 クライアントやパートナーに喜んでもらえ、関係を良くできるのです。
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 「ひと言」力。 サッと書いて、グッとくる99の方法 / 中谷彰宏 【単行本】  | 
この数年、私はワクワクを行動のためのキーワードにしています。
 Facebookメッセージやこのブログで私はワクワクを多用していますが
 ワクワクという言葉を使うと、少なくとも自分の気持ちを変えられます。
 ポジティブな感情は伝染しますから
 まずは、オノマトペで自分の感情をコントロールしてみましょう!
また、自分の中のワクワクセンサーを活用すると、決断が早くなります。
 何かに迷った時には、ワクワクする方を選ぶと後悔しなくなります。
 ワクワクな体験をすることで、たとえ失敗したとしても、行動したという結果は残ります。
 これが小さな自信となり、次のアクションにつながるのです。
また、ワクワクなことをしていれば、自分のワクワクな気持ちが周りに伝染し
 元気な人たちが集まってきて、サポートしてもらえます。
 自分がワクワクしていると、ワクワクな人脈が作れます。
ワクワクな仲間は一度の失敗では諦めませんし
新しい手法を次々あなたに教えてくれるはずです!
毎晩、翌朝のワクワクをイメージして眠ると、よい睡眠が得られます。
 いつもワクワクなことを考えていると、脳が元気になり、自分をポジティブにできるのです。
脳をワクワクな状態にすることで、良いことが起こり始めます。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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 ソーシャルメディアを武器にするための10カ条 [ 徳本昌大 ]  | 
  
  
  
  













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