たくさんの人に会うこと、たくさんの人にチャレンジすること、そして、たくさんの経験を得ることは、新しい視点をえるとってもいい方法です。ぜひ、凝り固まらないよう、頭をほぐし続けてください。(勝間和代)

勝間和代氏は、頭を柔らかくするためには新しい視点を加えることが大事だと
今朝のメルマガで紹介していました。
 新しい視点を得るためには
 ■面白い人に会う
 ■多くの良書を読む
 ■セミナーや勉強会に参加する
 ■旅行をする
 ■新しい体験をする などが考えられます。
 それ以外にフレームワークを活用するのもありだと思います。
勝間氏は、頭が固まりそうになったら
オズボーンのチェックリストを使うべきだと言います。
 このリストを使うと視点が多様化し、アイデアが浮かんでくるようになります。 
 アイデア作りをサポートするために、以下の9つのリストを覚えておきましょう。
 アイデアを考える際に、切り口を持つことで
私たちはスムーズに発想できるようになります。
・他に使い道がないか?
・他に似たものをさがしてみたら?
・変えてみたら?
・拡大したら?
・縮小したら?
・置き換えたら?
・配置や並びを換えてみたら?
・逆にしたら?
・組み合わせてみたら?
クリエイティブな発想のためには、転用や応用、変更などの手法を使って
 ブレストしてみると答えが短時間で見つかります。
 制約条件をつけることで、メンバーの議論がぶれずにアイデアを作れようになるのです。
例えば、「変えてみる」という切り口であれば
 プロダクトの変更ポイントにフォーカスして、ブレストを進めます。
 色を変えたらどうなる?
 素材を変えたらどうなる?
 販売エリアを変えてみたらどうなる?などでアイデアを列挙していきます。
このようにオズボーンのチェックリストを活用することで
 誰にでもアイデアが作れるようになりますから
会議の進行にときに使ってみると、ミーティングが活性化します。
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 10倍売る人の文章術 [ ジョセフ・シュガーマン ]  | 
特に、最後の「組み合わせ」は
 アイデアを生み出すために、最も大事な考え方だと私は思います。
アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。(ジェームス・W・ヤング)
アイデアのつくり方(ジェームス W.ヤング著)で紹介されているこの考え方を
 身につけておくことで、私たちは面白いアイデアを作れるようになります。
 既存の要素の組み合わせを習慣にすると、自分の周りの景色が変わってきます。
 目の前に広がる世界から多くのヒントが見つかり、思考が楽しくなります。
全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術の
 ジョセフ・シュガーマンも、アイデアは組み合わせだと書いています。
経験や知識の蓄積が多ければ多いほど、またそうした知識を関連づけて新たな組み合わせを生み出すことができればできるほど、あなたのアイデアは豊かになり、文章を書く力量も向上します。(ジョセフ・シュガーマン)
また、組み合わせる要素もポイントになります。
 知識や経験が多ければ多いほどアイデア作りの幅も広がります。
 インプットした知識を関連づけることで
点と点が結びつき、面白いアイデアが生まれます。
 また、シュガーマンは文書のスキルもアップすると言っています。
 いつもと違う視点を取り入れることで、人生をよりよくできるのですから
私たちはいろいろな知識を吸収したり、体験をすべきなのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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