計画停電、初日の午前中は行われず!

3月11日以来、東日本に住んでいる人は
不安な気持ちで生活を送っていいます。
特に東北地方の被災者の方の、
ご心労は言葉では語り尽くせません。

そのご心労とは、とても比較できませんが
関東地方でも日常生活に支障を来し始めています。

■交通機関、通信の混乱
■計画停電
■流通、物流の混乱による食品、日常品の欠品
(これはある種のパニックになっています)などなど

今、私たちに
求められているのは落ち着いた行動です。
本当に移動が必要なのか?
皆さん、今一度自問してみましょう!
「本当に移動しないと済まない用事なのか」と。
ノマドで済むならば、
移動せずに仕事をするという選択肢もあると思います。
自動車での移動によって、ひどくなる渋滞は、
混乱している物流に追い打ちをかけます。

携帯電話の利用も最低限にしましょう。
twitter facebookなどのソーシャルメディアで
コミュニケーションすることが可能です。
今こそ、ソーシャルメディアに
アカウントを開いてみましょう。
そして、ソーシャルメディア上で生まれつつある
日本再生プロジェクトに参加してみましょう。
ソーシャルメディアでは、
様々なボランティイアや
地震に関する様々な情報交換が始まっています。

また、懐中電灯、ガスコンロや牛乳、カップラーメンなどの
在庫がどの店舗でもなくなっています。
深夜営業の店舗では納品が間にあわず
在庫がほとんどないお店も現れています。
全員が商品を買いあされば、
商品はすぐになくなります。
物流の混乱で
商品が出回っていない可能性もありますから
最低限、自分に必要なものを買うだけにして
みんなで助け合いましょう。

少なくとも眠る家がある私たちは、
数日分の食料ストックがあれば
生きていけるはずです。
もうこれ以上、無駄な買い物はやめませんか?
私たちの少しだけ過剰な行動が
余計なパニックを生んでいる気がしてなりません。

一方、節電はうまく行っているようです。
計画停電をストップさせたのも、
皆さんの節電への意識の高さだと思います。
引き続き、節電を心がけて
病院や介護施設にいる方々の生活を守りましょう。

日本人同士の協力という言葉が
今ほど求められている時はありません。
まだまだ、復興はこれからです。
長い時間はかかると思いますが
みんなで励まし合って、日本を復活させましょう。

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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