僕たちが、アプリで日本を変えてやるという特集

今月もMac FanでiPadアプリの連載をさせていただいています。
それにプラスして、今回は特集ページのコーディネートもやらせていただきました。
テーマは日本の若手アプリ開発の起業家5人を集めての鼎談で
題して「僕たちが、アプリで日本を変えてやる」です。
世界を目指す20代の若手起業家が語るアプリの世界、スティーブジョブズへの思い
Apple製品への期待度など8Pの特集でいろいろ聞き出しています。

詳細はMac Fanの2月号をお読みいただきたいのですが
私より20歳以上若い彼らにとって、スティーブ・ジョブズが
もはや遠い存在であるという事実に驚かされました。
逆にグリーやサイバーエージェント等の日本のベンチャーが
彼らに影響を与えていることがわかりインタビューをしていて面白かったです。

また、世界との距離が彼らの中では相当縮まっていることが今回わかりました。
起業と同時に日本のマーケットだけでなく
最初から世界を狙っている姿がとても頼もしかったです。
Appleのアプリマーケットを冷静に見ながら戦略を練る等
20代とは思えない程いろいろ考え、トライしていることに刺激を受けました。
実際、インタビュー時にヨーロッパを目指すと公言していたNagisa横山 佳幸社長
わずか数週間後にBalloonをドイツのApple storeで一位にしていました。
彼らのような若者達がどんどんでてくれば閉塞感のある日本も変わって行きそうですね。

因に今回集まっていただいた5人の起業家は以下の通りです。
ソーシャルグルメサービスの Retty武田和也さん

ソーシャルランチ上村康太さん(シンクランチ株式会社)

アプリを楽しく見つけられるPickie赤坂優さん(株式会社エウレカ)

ソーシャルギフトサービスのgifteeの太田睦さん

音声も送れるスタンプアプリBalloon横山 佳幸さん

キーマンズネットのアプリ記事連載です。(12月17日更新)
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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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