習慣化の基本はやめないこと。ブログを継続する簡単な方法。

ほんのちょっとのキッカケから習慣はダメになることが多いです

体調か悪くなると、朝の早起きができなくなります。
次の日にちゃんと起きられれば、問題ないのですが
いったん言い訳がでてくると、早起きが難しくなり
いつの間にか、遅く起きることが定着してしまうのです。

実は、今週末に風邪を引いてしまいました。

体調管理ができていないことに腹が立つのと同時に、
朝の早起きができず、時間が押せ押せになってしまいました。

薬が効いているせいか、珍しくやる気が出ません。
何をするのも億劫で、先ほどまではブログを書くのも面倒に思えました。

なんとか今、通勤電車の中で、このブログをiPhoneから書き始めましたが
もし、ここでiPhoneを取り出し、ブログを書き始めなければ
今日の更新はできなかったかもしれません。

ここで、ブログを書かないと、明日から二度と書けない気がして
テーマも決まっていないのに、iPhoneで必死にテキストをタイプしてみました。
しかし、不思議なもので、ブログを書き始めたら
あれほど書くのが億劫だったのにも関わらず
脳が動き始め、文章がスラスラ書けるようになってきました。
脳の中のネガティブなイヤイヤ病も退治でき
気分も相当明るくなったのです。
もし、30分前の嫌な感情のままで、アクションを起こさなければ
ブログを毎日書くという大事な習慣がストップしていたことでしょう。
私の中の小さ自信が崩れていたかもしれません。
電車の中でiPhoneを取り出して、ブログを書き始めたことで
ほんのちょっとのアクションを起こしただけで、結果はこのように変わります。
毎日、小さな決断を繰り返した結果が今なのですから
できるだけ ポジティブな方向へ進んでいきたいと思います。
億劫だとか面倒だとかという感情はゴミ箱に捨てて
よい方向に進む判断をしたいと思います。
また、良い習慣をやめてしまうと、ペースを取り戻すまでにとても労力がかかります。
一旦、ブログを書かなくなるとやらない言い訳を脳が幾つも考え始めるのです。
その結果、行動が制御され、悪い方向に進んでいくのが人間の常です。
ブログを書かなくてもよいという感情に支配されてしまうと
簡単だった「継続」が一気に難しくなってしまいます。
逆に、やめないをモットーにアクションすれば
習慣化のマジックで脳がなんとか継続させてくれるのです。
風邪で辛いからと言い訳をするのではなく
風邪だからこそ、短時間でブログを書き終えようと決め
サッサとアクションを起こして、やめなければ良いのです。
やめないこと、これが習慣化の最大の秘訣なのです。


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キーマンズネットのFB記事連載です。(4月22日更新)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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