教え子に贈りたいBrian Tracyの12の言葉の書評 ブライアン・トレーシーの名言で人生をポジティブに変えてしまおう!

「成功者の家には、 たいてい大きな本棚があり、 
貧しい人の家には、 たいてい大きなテレビがある事に私は気付きました。」などの
ブライアン・トレーシーの言葉はシンプルでありながら
成功のために何が必要かを意識でき、私の行動指針にもなっています。
今年2014年は、ブライアン・トレーシーの言葉を実践する年にしようと思い
昨日の元旦のブログに宣言を書くことで、自分のミッションにしました。

今年2014年に読んだ一冊目の本も、実はブライアン関連の書籍で
教え子に贈りたいBrian Tracyの12の言葉というKindleブックになりました。

Brian Tracyブライアン・トレーシー)の本は、今まで何冊も読んでいたのですが
彼の書籍を再読しようとKindleストアで探している中で
偶然、見つけたのが石原意子さんの電子書籍の
教え子に贈りたいBrian Tracyの12の言葉だったのです。
ブライアン・トレーシーのKindle版は日本語ではほとんどリリースされていないので
この本がレコメンドされてきましたが、99円という値段にも惹かれ、購入しました。
これが、なかなかの一冊でブライアンの名言と石原さんのアクションで
元旦から元気と勇気を貰えたのです。

アメリカでの生活に苦労していた石原さんが
ブライアンの言葉で成長していくサクセスストーリーなのですが
彼の言葉と石原さんの素直なアクションに共感が持て、一気に読めました。

本書は12のブライアン・トレーシーの名言で構成されていますが
その名言に石原さんのアメリカでの生活がリンクし
彼女の成長と成功に共感しながら読書ができ、読みながら爽快感も得られます。
また、ブライアン・トレーシーの人間性にも触れられ
彼のことがますます好きになりました。
(※詳細は教え子に贈りたいBrian Tracyの12の言葉を参照ください。)

ブライアンの12の名言は、すべて素晴らしい言葉なのですが
今日のこのブログではその中から3つセレクトして、以下に引用したいと思います。
■There are a few people who try what they really want to do.
本当にやりたいことに挑戦している人はほんの少ししかいない。

トライしてみれば、たとえほんの少しでも可能性があります。トライするという行動を起こさなければ可能性はゼロですし、やってみたけれどうまくいかなった経験も残りません。後でトライしていればうまくいったかもしれないと負け惜しみをいうこともありません。結果はどうであれ、やってみれば良かったと後悔することもないはずです。

■There are no failure.There are feedbacks.
失敗はない。フィードバックがあるだけだ。

挑戦してみて、うまくいかなければ、それは失敗でなく、ここが足りなかったら今度はこうしようと教えてくれる、フィードバックというのです。なんて気が楽な言葉なのでしょう!失敗、なんだかこの世の終わりのようなイメージですがフィードバックはこれから先の可能性を感じますか。Get feedback!フィードバックをもらおう。何度もフィードバックを貰って繰り返すうちにうまくいくようになるということです。

■Successful people are action oriented.Take action!
成功している人は行動が優先だ。行動しよう! 

「成功という言葉の定義は人によって違うけれど、成功している人はみんな行動することを優先しています。行動を起こさなければ何も始まらない。人間には2種類の人がいる。口でいうだけの人Teller:Tell+erと行動する人Doer:Do+erがいるのです。行動する人にならなければならない。小さなことでも行動するから自信が生まれます。フィードバックをもらうことができます。何か行動すれば新たな出会いや学びがある。またそれが自信になって行動ができる、頑張る自分が好きになる。自分のことが好きになれば自信を持って行動できる。自己肯定感や自信の溢れた言動を取れば成功に近づく。」

未来の自分、ゴール設定し、そこに向かっていかなければ人生は変わりません。
私も以前はTellerだったのですが、USTREAMなど
ソーシャリアルで情報発信するDoerになることで
人生がポジティブに変わりはじめました。

失敗を恐れずに行動することで、人生は変わります。
その際、付き合う人も変わることを辛抱しないといけません。
行動を起こせば、今までの人脈の中でブレーキを踏む人が現れますが
変化のためにはそういった人との付き合いは減らし
応援してくれる仲間との時間を増やすことが正しいのです。

行動を起こし、自分を変えられば、自分のことが好きになり自信が生まれます。
私も3年前にアウトプットを継続し、出版ができるようになったので
自分をますます好きになれました。
本を出したことで、周りからも褒められるようになり
それが新たな自信につながりました。
毎日、ブログを書くことで、そこから習慣化にたいしての新たな自信も生まれ
自己肯定感がよいスパイラルを生み出せたのです。
USTREAM→出版→連載→出版→セミナー→出版
この3年間で3冊の書籍と4冊の電子書籍を出版できたのです。

最後に石原意子さんの「ゴールにつながる直接的な行動」を紹介します。
■インターネットで情報を探す。
■メールや電話でコンタクトを取る。
■自分で足を運ぶ、自分を知ってもらう。
■先輩に教えてもらう。
■経験を積むことが大事、なんでも勉強と思ってやってみる。Try more.
■無理だと思っても挑戦する。思い切って言ってみる。聞いてみる。やってみる。
■人から失敗だと言われてもFeedbackがもらえたと喜ぶ、トライした自分を褒める。
■Be Optimistic. 楽観的になる。

すべて勇気があれば、今日からできることばかりですね。
私も10年以上前にブライアンの言葉に出会ったときには、勇気を貰えましたが
実際に、アクションを起こし始めたのは2007年からでした。
そこから多くのチャレンジをしましたが、結果が現れたのは、2011年でした。
アクションし、途中であきらめなかったことと
自分が主役だと思えたことが目標達成の要因だと思います。

毎日ブログを書くことが私の自信につながっています。
皆様のコメントやいいね!や+1がつけばつくほど私も元気になれます。
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キーマンズネットのFB記事連載です。(4月22日更新)

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この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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