『そのうちやるは永遠にやらない とにかく探して動き出せ!』(中村文昭)
「そのうち」という言葉には言い訳の要素があるように感じています、
具体的な要素が目標ない場合が多く、アクションを起こさないための免罪符なのです。
「そのうち」は自分の人生を先延ばしにする悪い言葉で
「そのうちやろう」というのは、「ほぼ未来にはやらない」と意味なのです。
「そのうち」が先延ばしだとすると、「明日やろう」「来週やろう」も
程度の差はあれ、言い訳めいている言葉です。
明日や来週は別の用事が忙しかったり、そのこと自体を忘れていることも多いのです。
ですから、「そのうち」や「明日やろう」と言う考えが脳に浮かんだら
「今やろう」と何かできることを少しだけ始めるようにしています。
例えば、「ジョー・ヴィターレ」について調べようと思ったら
Sunrise Calendarというスケジュール管理アプリを使います。
その日の空き時間にその項目を入力してやる気にさせるのです。
また、ネットで「ジョー・ヴィターレ」を調べ
簡単なメモをEvernoteでその場で作ります。
EvernoteをSunriseに連携し、Evernoteのリマインダーで時間登録しておくと
Sunriseのスケジュールに反映されるのです。
Sunriseの「Open in Evernote」をタップすると
メモのページに飛べるので、レポートをスムーズに継続できます。
これで「明日やろう」が「明日やる!」になり
アクションが起こせるようになうのです。
アマゾンで「ジョー・ヴィターレ」の本をオーダーし、届く日の夜に
Sunriseのスケジュールを登録しておくと、確実にその本を読む時間を作れます。
事前にタスクをスケジュール化することで、意識が全く変わります。
「そのうち」や「明日やろう」というタスクを意識し
Sunriseにスケジュール化することで、先延ばし癖を減らせるのです。
先延ばしを防ぐためには、他のアクションも有効です。
Facebookで必要な知識を持っていそうな友人に連絡しアポを取ったり
タスクに関わる組織に質問をするのも良いかもしれません。
こういったことは5分でできますから、まずはアクションを起こすことです。
人に会うことで、少なくとも新たな気づきをもらえたり
知識を持っている誰かを紹介してもらえるかもしれません。
これらのことを組み合わせて実行すれば、何かが必ず繋がっていくのです。
もし行動していなかったとしたら、未来は何も変わりませんが
「今やる!」と意識し、少しのアクションを積み重ねることで
未来の可能性は全く違ってくるのです。
未来はこの5分のすぐやる意識とその積み重ねによって変わるはずです。
その際、iPhoneのアプリを活用することで、よりタスクを意識できるようになるのです。
今日も読んでいただきありがとうございます。
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