ロンダ・バーンのザ・マジックを繰り返し読み返し
そこに書かれていることを習慣化することが最近の日課になっています。
1日に数日分の課題を読んでおき、当日のミッションにチャレンジするのですが
朝一番に「人生で感謝できるもの」のリストを10項目作成します。
このタスクは毎日やらねばならないので結構大変なのですが
前日に起こった出来事や会った方々のことを思い出して、感謝のリストを作成します。
感謝のリストを書くときになぜ?という理由も書きますが
この理由を考えるうちに自分に足りないものが見えてきます。
私たちは日々笑顔や挨拶、貢献などたくさんのサポートを
周りの方々から受けているのです。
今までの私は、感謝の時間を持たなかったために
多くの仲間のちょっとした心遣いを思い出さずにスルーしていたのです。
この時間を持つことで、気分が明るくなりました。
これだけでも感謝の時間には価値があります。
また、小さな日常の幸せを当然なこと、当たり前だと感じていました。
しかし、感謝することを習慣化することで
当たり前が当たり前だと思えなくなったのです。
子供との会話や自分の健康など、私の人生には感謝すべきことが
本当に数えきれないぐらいたくさんあるとこのリスト作業で発見できました。
今回、行動する読書の一環でロンダ・バーンのザ・マジックに書かれている課題を
すべてやってみようと思い、アクションを起こしてから今日で19日が経過しました。
以前、ザ・マジックを読んだときには流し読みをして
後で実践すれば良いと考えていましたが、結局行動に移せなかったので
今回は再読するときに、絶対やるぞ!と決めたのです。
鞄の中にザ・マジックを入れて、朝の通勤時間の20分は
このリスト作成作業と前後の課題を読み返す時間に当てています。
毎日、感謝とリストを書き出す時間に当てることで
前日にあったことを思い出し、感謝すべきことを習慣化することで
頭と気分を朝からスッキリさせられるようになりました。
今日は19日目の課題「魔法の歩み」でしたが
冒頭にアルベルト・アインシュタインの素晴らしい言葉が紹介されていました。
ザ・マジックには感謝に関する名言がいくつも書かれているので
これをアフォメーションにするのも良いと思います。
私は日々、自分の内外両面の生活が、現在や過去の人々の功績や努力のお陰であることを忘れたことはありません。そして、これまで自分が受け取って来たのと同じように人に与えるために、しっかりと努力しなければならないと考えています。
天才アインシュタインの多くの名言には感謝の気持ちが隠されています。
成功という理想は、 そろそろ奉仕という理想に取って替わられてしかるべき時だ。(アインシュタイン)
また、 19日目のウィリアム・A・ワードの言葉も覚えておきたい言葉です。
今日、神様はあなたに86400秒の贈り物を与えてくれました。あなたはその一秒間でも『ありがとう』と感謝して、使いましたか?
86400秒の中で、より多くのありがとうを言えるように
19日目のミッションをクリアにしたいと思います。
100歩きながら、「ありがとう!」を口癖にするという課題は
今日のような日曜日に相応しい課題かもしれません。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!
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