ロンダ・バーンのザ・シークレットに学ぶ 日々の教え創造のための3つのステップ

人生で一番大切なことは自分の目標を設定することかもしれません。
それを意識しないと、行動も起こせません。
自分の願望、なりたい自分を明確にし、それをイメージすることがポイントなのです。
未来の素晴らしい自分をイメージすることで、創造が始まるのです。
しかし、イメージだけでは、なかなか願いは実現しません。
目標実現のためには、何が必要なのでしょうか?
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ロンダ・バーンザ・シークレット 日々の教えを私は、週に何回か開きます。
分厚い書籍の中からアトランダムに開いたページを中心に、数ページを読み返すと
人生の中の当たり前のルールを確認できます。
普段の生活が忙しいと忘れがちですが
自分の人生を生きるのは、結局自分で他人ではありません
人生のゴールは、なりたい自分になることなのです。

しかし、私たちは他人に人生をコントロールされがちです。
日々の教えには、自分の思考と感情を絶えずチェックすることで
自分らしく生きられることが書かれています。
創造は全て、自分の心に委ねられ
欲しいもの、願い事も自分の思考によって、見つけられるようになるのです。

TVから流行りのニュースを仕入れて、踊らされたり
新聞を読んで残忍な事件で気分を害されることは
自分には必要のない時間だと思いましょう。
そうすれば、他人に人生をコントロールされなくなります。

新聞やテレビで自分の欲しくない情報をもらうのではなく
自分が喜べる楽しい時間を過ごすようにすれば
無駄なエネルギーを消耗しなくなるのです。
毎晩、眠る前に一日の中の良い時間を振り返ること
その出来事を感謝することで、毎日を最高な一日にできるのです。

最高な一日を続けられれば、未来もその延長線上に位置づけられます。
未来を素晴らしくできるこのシンプルな事実に私は気づいて以来
一日の振り返りの時間を楽しめるようになったのです。

また、未来をよくするために、願いごとを明確にし
それが叶ったものと演じることで、やがてはそれを現実にできるのです。
目標が実現したという喜びの状態をイメージすることで
それがどんどん現実になり始めるのです。

我々は我々が考えた通りになる。我々のすべては我々の思考から生まれている。我々は思考で世界を創っているのだ。(仏陀)

要は願い事と自分を調和させる術を覚えればよいのです。
自分の望みを明確にし、それを忘れないようにしましょう。
願いをぶれないように、望み続けることを習慣にするのです。

欲しいものを明確にし、それを望み続けましょう。信念を持って望めば必ず実現します。願望と信念が結びついた時、その力は無敵です。(クリスチャン・D・ラーソン)

ロンダ・バーンザ・シークレット 日々の教えでも
創造のためには、以下の三つのステップが重要だと言っています。

第一ステップーお願いすること。お願いすることは創造に至る能動的な第一歩です。
第ニステップー信じること。信じることは創造に至る受動的なステップです。
第三ステップー受け取ること。あなたが既に望みを叶えたと信じると、本当にそれを受け取ることができます。
受け取ることは創造の第三ステップで、能動的および受動的ステップを一緒にした結果で、創造の完結を意味します。

しかし、信じ続けることは、とても難しいのです。
人は飽きっぽく、周りの意見が気になり、信念ぶれていくのです。
自分の望みを毎日、思い出すために、ノートに書いて見返したり
ビジョンボードに残すのも、とても意味があることなのです。

逆にそれを毎日毎日脳に刷り込めば、夢を実現する情報や人が引き寄せられてくるのです。
願いを信じて、世界を見続ければ、必ず実現の道が見つかるのです。

あなたが何かをしたいと心に決めた時、自分はそれをするのだと一日に千回、自分自身に言いましょう。間もなく一番良い道が開けます。そして、あなたの望み通りの機会がやってくるでしょう。(クリスチャン・D・ラーソン)

この人生のルールを忘れないようにしたいと思います。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
  

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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