Kindleについて昨日のブログに引き続き、書いてみます。
本好きのためのAmazon Kindle 読書術(和田稔著)には
次のような一節があります。
ページ数の多い本を読もうとして、中身に入り込む前に本の厚さに圧倒されて諦めてしまったという経験をした方も多いのではないでしょうか。本の厚さを意識してしまうと、かなり集中して読み進めたつもりでも、まったく減らないページ数に途中で投げ出してしまうという残念な結果になってしまいます。その点Kindleの場合、読んでいる間は本の厚さを意識しなくてすむため、余計なストレスを感じることなく読書ができます。(和田稔)
厚い本や、難しい本を紙の本で読もうとすると量に圧倒され
読書を諦めたことはありませんか?
読み進めていくうちに、本の厚さに負けて
ページがなかなか進まないと
やがては高価な書籍が積ん読の山の一部になってしまいます。
この無駄を防いでくれるのがKIndleや
iPhoneのKindleアプリかもしれません。
iPhoneのKindleアプリなら紙の厚さを気にしないですむのと
いつでも持ち運べるので、読みたいときにいつでも読めます。
5分もあれば、.3ページは読めますから
厚い本を読むときに、隙間時間を活用すれば、案外読めてしまうのです。
これなら投資をちゃんと回収できます。
まずは、隙間時間でKindleやiPhoneアプリで読むことを
習慣化することを目指しましょう。
また、Kindleでは多くの書籍が安価でリリースされているので
星の多さやソーシャルメディアで評判のよい書籍を
どんどん購入して、いろいろなカテゴリーにチャレンジしてみましょう。
定期的にKindleストアをチェックすることで
紙の本を出版していなくても
電子で自分の思考を表現している
イキのいい著者に出会えるかもしれません。
(当然紙の書籍のKindle版もチェックしましょう!)
新しいジャンルやトレンドなど流行りのインプットは
Kindleの方がふさわしいのかもしれません。
やはり紙の書籍はある程度の部数を見込んでいますから一般的で
電子の方がより内容がシャープになっている気がします。
また、出版のスピードまで考えると紙は電子には敵いません。
本好きのためのAmazon Kindle 読書術の
著者の和田さんは電子書籍での読書の魅力を
以下のように整理しています。
変化の激しい現代においては、自分の知識を常にアップデートし続ける必要があります。そのインプットのもっとも手軽な方法が読書なのです。そして電子書籍はその読書の敷居をより低くしてくれたと考えています
私は読書によって人生経験を豊富にし
それによって人生をコントロールできると信じています。
人生経験をコントロールできれば
望むことはなんでも達成できるようになると思うと
読書のインプットとブログでのアウトプットを
やめるわけにはいかないのです。
新しい著者が次々登場するKIndleは
自分の可能性を広げてくれる世界の入り口かもしれません。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
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