朝の質問でハッピー時間を増やす方法。

悩んでいるだけでは、タスクは解決しません。
行動なしには、現実は変化しないのです。
人生の目的は行為にして思想にあらずとトーマス・カーライルは言っていますが
思考も大事ですが、行動こそが基本になります。
しかし、人は最初の一歩を踏み出せず、なかなか行動を起こせません。
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一番大変なのは始めることであり、一旦始めてしまえば、
あとは流れに従っていけばよいという当たり前のルールを見直してみましょう。
行動を起こすには、朝の質問がポイントになります。
「今日、私はどんな人に会うのだろうか?」
「自分が相手にどんなギフトが配れるだろう?」という質問を私は朝一にしてます。
今日の予定をできるだけ、ポジティブにイメージするのです。
その時に、相手の笑顔をイメージするのがポイントです。
良いミーティグを想像できれば、その思考によって
モチベーションを上げられるのです。

相手とのミーティングで、自分が発する言葉を考えることで
脳がアクティブに動き出し、眠っているのがもったいなくなります。

この習慣を身につけると、行動するのが楽になります。
人は感情の生き物ですから、嫌だと思えば
その行動を先延ばししたくなります。

今日も嫌だと考えてしまうと、嫌なイメージが頭に浮かび
嫌なことを引き寄せてしまうのです。
今日もハッピー!と思えば、楽しいことが引き寄せられてきます。
フォーカスするものによって、その日1日が変わるのです。
良い感情、ワクワク感が持てるとすぐに行動できるようになります。

そのために楽しいミーティングをイメージして
自分をワクワクさせる質問を繰り返すだけで良いのです。
朝、目が覚めた時に、自分に良い質問ができれば、行動が変わります。

その時に、昨日の素晴らしかったことを振り返り、感謝の気持ちをもちながら
次の質問をすると、良いことが続くような気がしています。
今、私の人生において素晴らしいことは何か?それは誰のおかげで導かれたのか?
この質問の後で、浮かんだ相手に感謝の言葉をつぶやいてみるのです。

ロンダ・バーンザ・マジックで覚えた習慣なのですが
朝一に昨日お世話になった方々への感謝の言葉をメモすると頭がスッキリします。
また、文字をタイプする=行動することで、その日を気持ちよくスタートできます。
私は毎朝Evernoteに感謝の気持ちをメモしていますが、これも今日で133日継続できました。
この朝の質問のおかげで、朝の憂鬱はほとんどなくなったのです。
感謝の質問を習慣化することで、ハッピーな時間を増やせるようになったのです。
これ以外にアンソニー・ロビンズの朝の質問もとても役立ちます。
こちらのエントリーもご参考にしてください。

さて、ソーシャルおじさんズの新しい試みである電子書籍シリーズをスタートしました。
ミドル世代や若者のためのSNSを使ったコミュニケーションやビジネス術を
今後シリーズで展開していきますが、今日はそのうちの2冊を同時に刊行できました。
著者の草苅徹さん、福田剛大さん、ご支援いただいた皆さんに感謝申し上げます。

草苅徹さんのミドル世代のための小さな会社の創り方は彼の起業体験記をまとめた力作です。
これさえ読めば、会社の作り方、SNSの活用法が簡単に理解できます。
もう一冊は、名刺のプロフェッショナルの福田剛大さんの
名刺作成のプロが教える ソーシャリアル名刺の作り方です。
どのような名刺を作れば、ビジネスがうまくいくかを
福田さんの体験をもとにこちらもわかりやすくご紹介いただきました。
私のパーソナル名刺がどう出来上がっていったかなどがとても面白く
どちらもソーシャッルメディアを活用した実践書になっていますので
ぜひお読みいただけると幸甚です。
この2冊に関しては、別途書かせていただきます。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。
   

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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