オグ・マンディーノのこの世で一番のメッセージの中に
アフォメーションに関する素敵な言葉があります。
あるメッセージを二十分間、一度読むだけではほとんど効果がないことは認めます。けれども、同じメッセージを毎晩、寝る前に読み続けてごらんなさい。心のなかにたくさんの秘密の通路が開きます。
毎晩、眠る前に素晴らしい言葉を読み返すことで
心の中に秘密の通路が開くのです。
良い言葉が良い世界を私たちたちにもたらせてくれるのです。
オグ・マンディーノは習慣化に関する素晴らしい言葉をいくつも残しています。
数日のために植えるなら花を植えよ、数年のために植えるなら木を植えよ、永遠のために植えるならアイディアを植えよ。
このブログを書き始めて、4年が経過したのですが
毎日のコツコツを習慣化することで、私は辛抱強くなりました。
毎朝、自分に足りないことを多くの書籍や名言から学んでいます。
良い言葉を繰り返し読み、繰り返しここに書くことで
私の中にも秘密の通路が開きました。
それは、私の考えに共感してくれる方々との出会いの通路の場合もあれば
書評を通じての著者と出会いの通路だったりもします。
習慣化の良い言葉をアウトプットしているちに
私はアクティブな方々との出会いの通路を手に入れたのです。
私には素晴らしいコーチがいます。
「徳本さんなら本が書けますよ!」と私の背中を押してくれ
私の夢の実現をサポートくださったのです。
今の私があるのもそのコーチのおかげなのです。
そのコーチが私にオグ・マンディーノのメッセージをくださったのが
2009年の1月のことでした。
新年の挨拶メールの中で
オグ・マンディーノ 人生を語る―偶然を奇跡に変える17のルールという書籍から
17のルールを抜き出して、わざわざ送ってくださったのです。
それ以来、このルールを時々読み返していますが
のルールが私のアフォメーションとなり
私の人生をポジティブに変えてくれたのです。
実は、このブログのコンセプトはこのときのメールがキッカケになっています。
過去記事を読み返すと、このルールからインスパイアされた記事が多いのに驚きます。
以下「人生というゲーム」のルール17を引用します。
ルール1 恵まれている点に目を向ける
ルール2 給料以上の働きをする
ルール3 過去の失敗や不幸を引きずらない
ルール4 一日の労苦は円満な家庭でいやす
ルール5 楽天的考えを土台に今日という日を築く
ルール6 行動に自分を語らせる
ルール7 「今日の不幸」に「明日の幸福」のじゃまをさせない
ルール8 時間は「小事」に浪費せず「大事」のためにとっておく
ルール9 「今日は自分の最後の日」と思って生きる
ルール10 「今日一日かぎりの命」のつもりで人に接する
ルール11 自分や人生を笑う心のゆとりをもつ
ルール12 小さなことをおろそかにしない
ルール13 毎日、朝を笑顔で迎える
ルール14 大きな夢も毎日、少しずつやれば達成できる
ルール15 人生をとりしきるのは、あなた
ルール16 災いの中に「福の種」を探す
ルール17 真の幸福はあなたの内にある
アクティブに今を生きること、自分を愛すこと、笑顔の重要性など
この17のルールを読み返すことで、パワーをもらえます。
私はコーチのおかげで、思考法をポジティブに変えることができました。
悪い習慣を良い習慣に置き換えることを学んだのです。
私はコーチングを通じて、習慣の素晴らしさとチャレンジの重要性を教えていただきました。
若いときに失ってしまった行動する勇気を思い出させてくれ
私の出版の夢を叶えてくれた素晴らしい恩人がいるから、今の私があるのです。
私を育ててくれた素晴らしいコーチである新堀進さんに改めて感謝します。
新堀さん、ありがとうございました。
最後に大好きなオグ・マンディーノの言葉で、今日のブログを終わります。
失敗者と成功者のただひとつの違いは、習慣の違いにある。
photo credit: Alexa Borden 2012 via photopin (license)
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