誰もがいくつかは経験した過去の過ちについてではなく、誰もが沢山持っている今感謝できることについて考えよう。(チャールズ・ディケンズ)
感謝の気持ちを持ち続けると良いことが起こると多くの著者が書いています。
チャールズ・ディケンズ、ロンダ・バーンや本田健氏などの書籍を読むと
感謝の気持ちを持つことの重要性がわかります。
人との出会いを心から感謝して味わう人や会社のところに、お金、人、チャンスが引き寄せられていくのです。(本田健)
こういった名言を読み続けると、感謝の言葉を人生に取り入れられるようになります。
ありがとうを口癖にすると周りの景色がどんどん明るくなっていくから不思議です。
落ち込んでいるときにも、感謝の言葉をつぶやくと元気になれるのです。
ジム・ドノヴァンもhappy@work 情熱的に仕事を楽しむ60の方法の中で
感謝について言及しています。
いいことや幸運への感謝の気持ちが強まるほど、いいことが訪れやすくなる。これが引き寄せの法則の基本原理だ。思いが強まるほど引き寄せる力も強まるし、感謝の対象を強く意識すれば、幸運は自然と引き寄せられてくるという考え方である。どんな状況であれ、感謝すべきものは常に何かしらあるはずだ。たとえばこの本の読者は、昨夜も暖かいベッドで眠れた人がほとんどだろうから、それに感謝してもいい。そうした幸運を授かれない人も世の中には大勢いる。あるいは、仕事の見つからない人がいかに多いかを思えば、なんであれ仕事があるという事実も、感謝の対象になる。仕事やライフスタイルを自分で選べる自由な国に暮らしているのであれば、それも感謝する理由になる。
応援してしてくれる仲間にありがとうと伝えたり
日々の健康や食事に 感謝の気持ちを持つことで
ジム・ドノヴァンは良いことが引き寄せられてくると言います。
多くの著者がこの感謝の法則の正しさを証明していると思った私は
200日前からこの習慣を自分の人生に採用してみました。
昨年から感謝日記をスタートしてみましたが
やり始めてすぐに気分が穏やかになり
不思議と良いことが起こるようになったのです。
51歳という遅いスタートでも効果が感じられ
日記を書き始めてよかったと思っています。
もちろん、私たちが当たり前だと思っているもの、視覚や聴覚、体の機能などもそうだ。どんなときも幸せに過ごす1番手近な方法は、自分がすでに持っているものを振り返って、それに感謝することだ。理由は人それぞれだが、人間というのは、手にしたものよりも、まだ手にしていないものにばかり目を向けがちだ。それでいて、手にしたものは持っていて当たり前だと思い込んでいる。いくつかの研究によれば、人は意識して感謝することで、より明るい気持ちで生きられるばかりか、体も健康になるという。この世のすべては、天からの授かりものだと理解する。そして、持っているものに常に感謝する習慣を身につける。そうすれば、あなたの人生には今までよりも多くの幸せが流れ込んでくるはずだ。何かをしてもらったとき、「ありがとう」と言う習慣をつけよう。ごちゃごちゃ飾り立てる必要はない。ただ一言、ありがとうと言うだけで十分だ。
自分の視力や聴力にも感謝すると、自分が愛おしくなります。
自分を尊重することで、相手に対しても良い気持ちを持てるようになるのです。
私たち人間は誰もが天からの授かりもので
感謝を通じて幸せになれるというジム・ドノヴァンの考え方には共感します。
持っているものに常に感謝していこうと思った次第です。
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