先日このブログで書いた書籍アメリカの心から
私の大好きなメッセージを以下紹介します。
月曜日の朝にこれを読むと、やる気がチャージできます。
今朝も何回か繰り返し、自宅で読み、自分の力を鼓舞してきました。
「大切なのは何時ではなく何」
(アメリカの心―全米を動かした75のメッセージより)
テッド・ウィリアムスは
42歳で生涯最後の公式打席に立ち、ホームランをかっとばした。
ミッキー・マントルは
20歳の大リーグでの最初のその年に23本のホームランを打った。
ゴルダ・メイヤーがイスラエルの首相になったのは
71歳の時。
ウィリアム・ピット2世が英国の首相になったのは、
71歳の時。 ジョージ・バーナード・ショーは
94歳の時はじめて自分の芝居が上演された。
モーツアルトのシンフォニーが初めて出版された時、
かれはたったの
7つ。
ところでこんなのはどうだ?
ベンジャミン・フランクリンは
16歳で新聞の社説を書き、
81歳でアメリカ合衆国の憲法の草案を起こした。
才能さえあれば若すぎるとか 年をとり過ぎているとかってことはない。
認めようじゃないか、年齢は能力にほとんど関係がないって事実を。
年齢は能力にほとんど関係がないという事実を認められれば
私たちは臆することがなくなります。
始めるのに遅いということはないのです。
能力を高めて、チャレンジを続ければ
可能性の扉を開けることも可能です。
もう年だからと年齢という言い訳をしていたら
天国のバーナード・ショー笑われてしまいそうです。
人間を賢くし人間を偉大にするものは、過去の経験ではなく、未来に対する期待である。なぜならば、期待をもつ人間は、何歳になっても勉強するからである。(バーナード・ショー)
年齢を重ねると過去の体験に頼りがちですが
これでは、過去を生きることになります。
未来に対する期待を持ち、いつも、自分がやりたいことをやり続け
それを積極的にアウトプットしないと、過去に埋もれてしまいます。
これでは、新たなチャンスは訪れてこないのです。
自分のやりたいことを意識し、今すぐアクションを起こさないと
未来の自分がきっと後悔するはずです。
今朝、このメッセージを読みながら、
今週のスケジュールの空き時間をチェックし
隙間時間や朝晩の時間を「自分時間」としてブロックしました。
やりたいことをやる時間をどんどん確保して
前に進める時間を作らないと
多分来週の月曜も同じことを考えていることでしょう。
現代人はタスクが多すぎるので、自分のやりたいことをやるためには
自分しかできないことと、自分のやりたいことを優先すべきだと
改めて思った次第です。
ドラッカーは「難しいのは優先順位ではなく劣後順位の決定だ」と言っています。
自分でやらなくてもよいことと、今はやるべきではないことを洗い出し
今週のスケジュールを再度見直したいと思います。
photo credit: two girls one bike \ danor via photopin (license)
コメント