年とともに若くなっていくのが自分でもわかるね。(岡本太郎)
強く生きる言葉(岡本太郎著)に書かれている
この言葉を読むたびに、人生を諦めてはいけないと思えるのです。
「創り出すことと年齢なんて関係ないよ!」と岡本太郎は言っています。
チャレンジをやめたら、、進化がとまり、老化が始まるのです。
挑戦をやめることが、老人への入り口だと思うようにして
私は自分の中の限界をつくるのをやめました。
また、そう考えることで、人生が楽しくなりました。
私は、今、52歳なのですが、以前の私は情けないことにアルコール依存症でした。
酒に溺れて、何もやってこなかった30代や40代前半より
今の方が、はるかにが楽しいですし、自分の若さを実感しています。
ぼくは忘れるということを、素晴らしいことだと思っている。負けおしみではなく、忘れるからこそ、つねに新鮮でいられるんだ。
私はアルコール依存症だった時代を捨ててしまいました。
過去を捨てることで、私はフレッシュな気持ちで、人生をやり直せたのです。
断酒をスタートした44歳のタイミングで、私は生まれ変わりました。
今は、まだ9歳のつもりで、人生をエンジョイしています。
本を真剣に読んだり、ブログを毎日更新するのも
自分の人生を大事にしようと思い始めたからかもしれません。
最近では、ファスティングとエクササイズで自分の体を
健康体に取り戻すことにもチャレンジしています。
自分の夢を実現するために、過去に失った時間を取り戻しているのです。
気持ちと体をタフに保てれば、チャレンジを続けられます。
自分の夢に向かって努力することだけは、やめないようにしたいと思います。
人間にとって成功とはいったい何だろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。
岡本太郎のチャレンジの定義を読むことで、私は過去を捨ててよかったと思います。
アルコールに逃げ続けた私は、挑戦を怠ってきました。
しかし、今はこの岡本太郎の言葉を糧に、行動を起こせます。
やりたい夢をいくつも書き出し、意識することで
不思議なことですが夢が実現するようになったのです。
人と会えば、私は自分の夢を語るようにしています。
その結果、一緒に夢を叶えてくれる人が、引き寄せられてくるようになったのです。
ソーシャルメディアやブログで宣言すると
どこからともなく、良い話が運ばれてくるのです。
夢を意識し、書き出すことで、人生が変わり始めたのです。
挑戦は美であり、スタイルだ。挑戦した上での不成功者と、挑戦を避けたままの不成功者とではまったく天地のへだたりがある。挑戦した不成功者には、再挑戦者としての新しい輝きが約束されるだろうが、挑戦を避けたままでオリてしまったやつには新しい人生などはない。
こうなれば、チャレンジが楽しくなります。
仲間がいることで、ワクワクしながら行動できるのです。
成功者とは夢を語って、仲間を見つけ
ともにチャレンジできる人なのかもしれません。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
photo credit: IFeeLost09 via photopin (license)
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