学者は「自然」の探求を喜び、愚者は余計なことを知らぬのを喜ぶ。(ポープ)
このブログを書き始めてから、好奇心が以前より強くなりました。
定期的に記事を書くためには、大量のインプットが必要です。
ネタを探すために、いつも周りの情報に目を配るようになったのです。
インプットしただけではダメで、そこには工夫が必要です。
入手した情報を頭で一旦整理し、自分ゴト化しなければ、ブログ記事は書けません。
本を読んでも、イベントを体験しても、一旦自分のフィルターを通すことで
以前よりいろいろなことを考えるようになりました。
日々の新しい体験を重ねることが、ブログを書くためには必要で
これを繰り返すことで、行動がアクティブになり
人生をより楽しくできるようになるのです。
賢者が愚者から学ぶことのほうが、愚者が賢者から学ぶことより多い。(モンテーニュ)
また、記事を面白くするためには、様々な切り口が必要になります。
そのためには、視点を多様化せなければなりません。
例えば、書評を書くときには、その本から読者の方に何を伝えるかを決めて
本からキーワードを探し、抽出します。
著者の文章を引用しながら、ブログを通じて著者との対話を続けることで
記事の切り口が見えてくるのです。
この作業を毎日続けると、視点が広がり、今までとは違った世界が見えてきます。
日々、いろいろな著者と対話を重ねることで、点と点がつながりはじめ
自分の脳の世界が広がっていくのです。
著者の知識と自分の過去の体験が重なることで
突然、アイデアがひらめくことがあります。
自分のアイデア力を鍛えるためにも、ブログは効果があるのです。
できるだけたくさん新しいことをやってみましょう。大学の研究者たちは、定期的に新しいことに手を出す人は、毎日同じことを繰り返す人よりも幸福度が高く人生うまくいってる感が強いことを明らかにしています。(アーニー・J・ゼリンスキー)
自分を愚者から賢者に成長させるためには、毎日新しいことをやりながら
自分の思考と他者の思考を組み合わせて、新しいことを作り出すことが効果的です。
定期的に新しいことをやれば、幸せになれるのなら、新しいことに手を出しましょう。
このルールを覚えておいて、新しい行動とブログをリンクさせるのです。
書くために新しいことにチャレンジするというマインドでも
結果、幸せになれるなら、よいのではないでしょうか?
人の将来の成功は忍耐によって得られる。長い間耐えることができない者は、希望するものを失うことになる(ジョン・ラスキン)
ブログを毎日継続することで、未来は変わり始めます。
最初は、残念ながら、読者からの反応はほとんどありません。
多くの人は、ここで挫折し、最初の三ヶ月でやめてしまうのです。
(効果は半年ぐらいから出始めるので、やめないことが肝心です。)
しかし、人生の他の体験と同じように、ブログにおいても積み重ねが重要です。
実際、ブログは、記事のストックがなければ、検索結果に反映されません。
毎日飽き続けることで、読者に見つけてもらいやすくなり
ここから、多くの出会いが始まるのです。
ネットの先にいる今までの人間関係においては出会えなかった人たちから
記事に対するフィードバックをもらえたり、新たな情報を教えてもらえるようになります。
ブログを習慣化することで、弱き紐帯という新たなネットワークを手に入れられ
彼らが幸せを運んできてくれます。
この人脈作りが、ブログの一番の効果かもしれません。
ブログを書くことで
■新たなことにチャレンジできる。
■アイデアづくりが上手くなる。
■幸せになれる。
■人脈を広げられる。などの効果があります。
昨日のブログ記事も参考にしてください。
今日もお読みいただき、ありがとうございます!
photo credit: Buffer Festival Gala via photopin (license)
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