幸せは自分が選ぶもの。(ガブリエル・バーンスティン)
怒ったり、イライラした時に
どんなときでも、小さな奇跡は起こせる(ガブリエル・バーンスティン著)を
読むと心が和みます。
感情が乱れ、コントロールが難しい時には
自分に向かって「幸せは自分が選ぶもの。」と問いかけてみましょう!
この一言で、自分の思考と行動を変えられるようになります。
「幸せは自分が選ぶ」という考え方を習慣化すれば
いつでも、自分のマインドを平静に保てるようになるのです。
自分もしくは人に攻撃的になっていないか気をつけてください。自分が攻撃的な考え方をしていると気づいたら、声に出すか心の中でこう言いましょう。 「幸せは自分が選ぶもの 」。これを呪文のように唱えます。恐れではなく幸せを選ぶと、それだけ多くの祝福を得られます。それを続けるうちに、考え方が変わってきます。新しい思考パターンを何度も繰り返すことで、脳内の神経回路が文字どおり変わるのです。それによって真の変化が定着します。幸せは自分で選ぶもの。今すぐ自分で選びましょう。
自分がイライラしている時ほど、人に攻撃的になっているはずです。
自分をコントロールできれば、周りに自分の嫌な気分を伝染させませんから
自ずと人間関係も改善できるようになります。
自分がストレスから解放されると、同じように周囲の人もストレスから解放されます。たとえば、あなたがすごくイラついて部屋に入ると、すぐさまその場のエネルギーが低下してしまいます。友人や家族、同僚、あるいは赤の他人であっても、あなたのストレスを感じ取って居心地が悪くなります。いっぽう、心穏やかな落ち着いた状態で部屋に入れば、周囲は無意識のうちにすぐにあなたの優しさや安らぎを感じ取るのです。あなたのエネルギーには、想像以上に強い力があります。口にする言葉やEメール、みなさんの物理的存在にもエネルギーがあります。恐れを抱いた低次エネルギー状態で行動すると、思考やエネルギーが世界を汚染しかねません。
思考や言葉もポジティブにすることで、周りの世界が変わるはずです。
要は、自分を変えることで、周囲の雰囲気も変わります。
また、行動を積極的にすれば、人脈も変化します。
これにより、集まる情報の量や質も上がるのです。
あなたの気持ちがポジティブになれば、周りにポジティブな人が集まり
ネガティブな口癖を持てば、マイナスのエネルギーの人が集まってくるようになります。
これを選ぶのは、実はあなたなのです。
支えてもらいたいときや疎外感や孤独を覚えたとき、自分で自分にこう聞いてみましょう ─ 「もっと自分を支えるにはどうしたらいい?」と。それから行動に移します。自分を支えようとするだけで、考え方や感じ方ががらりと変わることもあります。自分に優しい言葉をかけたり、意識的に自分に自信を持たせたり、人に助けを求めたりしましょう。
自分が孤独を感じた時には、自分に優しい言葉をかけよう!という
ガブリエル・バーンスティンの言葉を読んで、私はとても元気になりました。
弱っている時には、自分や仲間に助けを求めても良いのです。
相手があなたのことを100%理解できるわけでは、ありませんから
もしも、苦しいと感じたならば、遠慮せずに助けを求めてみましょう。
とかく私たちは、人が自分の心を読んでくれて当然とか、支えを必要としていることを 「わかって 」くれて当然と考えがちです。でも、それは無理な話。周囲もそれぞれ悩みやストレスを抱えていますし、同じ悩みを持つはずの相手でも、こちらの気持ちに気づいていないことも。結局のところ、助けを求めるのは積極的に自分を助ける行為です。逆に、助けを求めないのは自己放棄です。助けを求めるのは勇気がいりますが、それで得られるものは計り知れません。
幸せは自分が選ぶものであるならば、辛い時には
勇気を持って、自分を変えたり、人にサポートをお願いしましょう。
気持ちが落ち込めば、落ち込むほど幸せは、逃げていきます。
自分をほんの少しだけ変えてみれば、違う答えが見つかると思って
言葉や行動を変えてみましょう!
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
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