運がいいとき、「なに」が起こっているのか?(石田久二著)の書評

「お金」「恋愛・結婚」「健康」「人間関係」「仕事・キャリア」「趣味・ライフワーク」の6つの部門について、「やるべきこと(問題解決)」と 「やりたいこと(願望実現)」を殴り書きしていくのだ。

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運がいいとき、「なに」が起こっているのか?
石田久二著)には
運を良くする方法が、わかりやすく書かれています。
運を良くするためには、超意識を大切にする!
心の中にザワツキを大切にする!の2つがポイントになります。
それら2つを上手にエネルギーに変え、行動していくことで
私たちは、運が良くなり、幸せに近づいていくのです。

まず、石田氏は、心の中のザワツキを書き出すことが良いといいます。
自分のやるべきこと、やりたいことをまずは書き出してみるのです。
それは、お金、健康、仕事など自分が気になっていることなら、なんでも良いのです。
このザワツキを明確にし、自分ゴト化することが、チャンスの入り口を生み出すのです。
思いついたことを書き出していくうちに、世界が広がってきます。
それが書くことのパワーなのです。

このブログでも嫁をリスト化することをレコメンドしていますが
書き出すことで、夢に一歩近づきます。
頭に浮かんだひらめきやザワツキを書き出すことが
自分の行動を加速してくれるのです。

思いついてしまったら、とにかくどんなことでもやろう!だけど、そう言うと決まってこう答える人が出てくる。「どんなことでもって、うまくいかなかったらどうするんですか?」もちろんそんなの誰にもわからない。だけど、ひとつだけ言えることは、なにもしなければそのままだけど、どんなことでもやればやっただけ変わるってこと。うまくいったらけものだけど、うまくいかなくとも、新しいやり方へと改善すればいい。思い通りの結果がすぐに得られなくても、「かなわなかった」と結論づけるのではなく、「これはなにかある!」と思い意識を広げてみよう。すると最高のタイミングで実現が引き寄せられ 、 「ああ 、やっぱりそうだったのか」とあとから振り返ることができるから。とにかく、サインに従って、どんなことでもやってみよう。思い通りに進んだら 「ありがとう!」。思い通りでなかったら 「これはなにかある!」。これを合言葉にして、どんなことでもやってみよう。

自分の超意識、直感がザワツキ始めたら、それらを書き出し、行動する!
この繰り返しが、人生を面白くしてくれるのです。
石田氏のいう通り、行動しなかったら、何も変わりません。
いろいろな理由をつけて、私たちは行動を制限しがちです。
行動してうまくいったら、感謝の気持ちを持ち、行動を習慣化する!
もし、うまくいかなくとも「これはなにかある!」と思い意識を広げてみるのです。
すると最高のタイミングで夢が実現し、過去の行動が正しかったことがわかるのです。
多くの成功者は、この法則を信じているので、失敗しても行動をやめないのだと思います。
本書には、勇気を持って行動する方法がわかりやすく解説されています。
当たり前ですが、運を良くするためには、行動しかないのです。
話し言葉で書かれていて、少し軽い感じを受けますが
内容は正論で、本書によってやる気をチャージでkました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

   

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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