頭を改善するために、今すぐ実践したい最も簡単な方法!

夜ではなく、朝おきて、昨日の出来事の日記を書いてください。それが 明日からはじめられる頭が良くなる方法。(茂木健一郎)

スクリーンショット 2015-11-11 9.35.29
その日の行動を一つ一つ思い出すこと、それもよかったことを思い出すことが
私の幸福感を高めていることに気づきました。
ただ思い出すだけでなく、 書くことを習慣化すると考える時間を増やせます。
私は日記を始めたおかげで、幸福感を高めながら、脳を活性化できるようになったのです。
当初は寝る前に日記を書いていましたが
翌朝に書いた方が、脳のために効果があると思い始めました。
前日の記憶を思い出し、感謝できることにフォーカスすることが良いと考え
1年前から朝の感謝日記を書き始めました。

1日10の感謝リストを日記を書くことを、私のルールにしました。
このルールによって、毎朝私は前日の良かったこと
感謝できる出来事を思い出すようになったのです。
前日のことを思い出し、さまざまな感情わを味わうことで
経験したことを記憶しやすくなります。
このような感情な伴う神経系の反応は脳の可塑性を高めると
ケリー・マクゴニカルスタンフォードのストレスを力に変える教科書に書いています。
いろいろな人との良い体験を思い出し、感謝することは、脳のために効果があるのです。

毎日、日記を書いていると幸せ指数が上がっていることを実感できます。
良いことを探すようになると大きな幸せだけでなく
小さな幸せを見つけられるようになるのです。
毎日、10個感謝できるものを探すのは、大変なことですが
慣れるとそこから幸せを感じられるようになります。
日記をつけているうちに、小さなコトの中に
隠れている何気ない幸せを発見できるようになります。
この発見が、あなたの人生を価値あるものにしてくれます。

佐藤富雄氏は感謝の記録をつけながら、未来日記を書くとより幸せになれると書いています。
感謝ノートで夢は叶う!人生の図は自分で描けるから引用します。

感謝ノートを習慣化することで、夢の実現に歯止めをかけるネガティブな心理から、あなたは解放されます。その状態で、未来のことを口に出し、文章に書いていけば、それは現実のものとなる。人間の脳が、そうするようにできているのだから、これは当然のことでしょう。(佐藤富雄

感謝することを習慣化することで、ネガティブな思考を排除できるようになります。
この視点で未来の可能性を思い描いてみるのです。
小さなことからでも幸せを見つけられるようになったのですから
やりたいことをやるだけでなく、人に貢献することなどにも価値を見出せるはずです。
夢を実現するために、利他の考えを取り入れ
リストに書き込むことで、モチベーションが高まります。

未来のことを考えれば考えるほど、人間の脳は成長していくのです。ということは、現在、想像できる夢よりも、未来において創造できる夢はもっと素晴らしく、もっとあなたを幸福にするものに違いありません。(佐藤富雄)

感謝日記を書くことで、私たちは脳の可塑性を高められます。
同時に、未来日記(夢リスト)を書くことで、脳をハッピーにできるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

   

photo credit: diary via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化書評生産性向上ブログ幸せ引き寄せの法則
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました