夜ではなく、朝おきて、昨日の出来事の日記を書いてください。それが 明日からはじめられる頭が良くなる方法。(茂木健一郎)
その日の行動を一つ一つ思い出すこと、それもよかったことを思い出すことが
私の幸福感を高めていることに気づきました。
ただ思い出すだけでなく、 書くことを習慣化すると考える時間を増やせます。
私は日記を始めたおかげで、幸福感を高めながら、脳を活性化できるようになったのです。
当初は寝る前に日記を書いていましたが
翌朝に書いた方が、脳のために効果があると思い始めました。
前日の記憶を思い出し、感謝できることにフォーカスすることが良いと考え
1年前から朝の感謝日記を書き始めました。
1日10の感謝リストを日記を書くことを、私のルールにしました。
このルールによって、毎朝私は前日の良かったこと
感謝できる出来事を思い出すようになったのです。
前日のことを思い出し、さまざまな感情わを味わうことで
経験したことを記憶しやすくなります。
ケリー・マクゴニカルはスタンフォードのストレスを力に変える教科書に書
いろいろな人との良い体験を思い出し、感謝することは、脳のために効果があるのです。
毎日、日記を書いていると幸せ指数が上がっていることを実感できます。
良いことを探すようになると大きな幸せだけでなく
小さな幸せを見つけられるようになるのです。
毎日、10個感謝できるものを探すのは、大変なことですが
慣れるとそこから幸せを感じられるようになります。
日記をつけているうちに、小さなコトの中に
隠れている何気ない幸せを発見できるようになります。
この発見が、あなたの人生を価値あるものにしてくれます。
佐藤富雄氏は感謝の記録をつけながら、未来日記を書くとより幸せになれると書いています。
感謝ノートで夢は叶う!人生の図は自分で描けるから引用します。
感謝ノートを習慣化することで、夢の実現に歯止めをかけるネガティブな心理から、あなたは解放されます。その状態で、未来のことを口に出し、文章に書いていけば、それは現実のものとなる。人間の脳が、そうするようにできているのだから、これは当然のことでしょう。(佐藤富雄)
感謝することを習慣化することで、ネガティブな思考を排除できるようになります。
この視点で未来の可能性を思い描いてみるのです。
小さなことからでも幸せを見つけられるようになったのですから
やりたいことをやるだけでなく、人に貢献することなどにも価値を見出せるはずです。
夢を実現するために、利他の考えを取り入れ
リストに書き込むことで、モチベーションが高まります。
未来のことを考えれば考えるほど、人間の脳は成長していくのです。ということは、現在、想像できる夢よりも、未来において創造できる夢はもっと素晴らしく、もっとあなたを幸福にするものに違いありません。(佐藤富雄)
感謝日記を書くことで、私たちは脳の可塑性を高められます。
同時に、未来日記(夢リスト)を書くことで、脳をハッピーにできるのです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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