強運になるためのシンプルな考え方をフランシス・ベーコンに学ぶ!

人生は道路のようなもの。一番の近道は普通一番悪い道だ。(フランシス・ベーコン

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知識は力なり」で有名なフランシス・ベーコンには、素晴らしい言葉がたくさんあります。
彼の言葉を習慣化すると、不思議なパワーがもらえます。
特に、苦しい体験が未来を明るくするという冒頭の言葉が、私は大好きです。
「運のいい人は不運を幸運に変えることができる。」と言われていますが
悪路を歩いていても、あきらめないことが肝心だと元気付けられます。

海のほか何も見えないときに、陸地がないと考えるのは、けっしてすぐれた探検家ではない。

人生には、確かに嫌なことがたくさんありますが
楽観的に考えることで、自分を助けられるのです。
未来に期待を持てれば、行動がつらくなくなります。
たとえ、現状がつらくても、ワクワクすることでよい探検家になれるのです。

賢者は、チャンスを見出すのではなく、作り出す。

運のいい人は偶然のチャンスをつくりだし、チャンスの存在を発見します。 
どんな小さな出会いからでも、チャンスを見つけ、そのご縁を大切にするのです。
よいご縁を見つけたら、次につながる行動を心がけましょう。
Facebookでつながり、お礼のメッセージを入れ
次のアポをすぐにとってしまうのです。
この習慣を数年前から始めることで、私は運が良くなりました。
小さなきっかけを大きくするためには
自から動くことが大事だと気づけたのです。
チャンスは自分で作り出すと意識を変えるだけで、人生がハッピーになるのです。

賢者は現在と未来について考えるだけで手一杯であるから、過ぎ去った事柄をくよくよ考えている暇がない。

また、過去にこだわることに時間を費やすのは、やめた方がよさそうです。
昔の栄光にしがみついていても、未来は変わりませんし
過去を後悔するのも、時間のロスで意味がありません。
未来の目標を決めて、今やるべきことに集中することで
少しづつ未来を変えられるのです。
今からくよくよするのはやめて、未来を変えるための小さな一歩を踏み出しましょう。
今が厳しい悪路だったとしても、その道を歩くことで脚が強くなり
レジリエンスを強化できるようになります。

人は、話して賢く、読んで豊かに、書いて確かになる

人とのコミュニーケーション、読書によるインプット
書くアウトプットを意識すれば、私たちの人生は豊かになります。
素晴らしい人に出会うことで、私たちは賢くなれるのですから
出会いをデザインするために、アクティブに行動しましょう。
セミナーや勉強会など、新たな仲間を見つけることを心がけるのです。
また、読書によって、過去から現代までの知の巨人との対話ができます。
読書量を増やすことで、他者の脳を借りられるようになるのです。
自分の体験と著者の知識を掛け合わせることで、新たなアイデアが生まれます。
この繰り返しで、あなたの周りに面白い人が集まってくるはずです。

読んだ内容を書きながら整理すれば、より効果が出やすくなります。
著者の知識を自分ゴト化できるようになり、自分を成長させられます。
読んで書くことを習慣化することで、自分の可能性をどんどんん広げられます。
私もこの書評ブログのおかげで、人生がワクワクなものに変わりました。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

    

photo credit: On the side via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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