幸せな人は、周りの人を喜ばせて、幸せにしている。(小田真嘉)
周りの人に自分の価値を伝えて、貢献することが幸せになる条件だと考えています。
自分のやりたいことを理解し、それを行うことで、自分に自信を持てるようになります。
また、貢献によって他者との関係がよくできると、自己肯定感も高められます。
他者から「ありがとう」と感謝されることで、私たちは幸福感を高められるのです。
私たちが考えたり、言ったり、行動したりすることのすべては、幸せになるためといっても過言ではない。新しい仕事に就くのは、もっと幸せになれると思うから。新しい車を買うのも、きっとそこに(新しい)幸せがあると思うからだ。結婚し、子どもを産み、遠いどこかに旅行するのは、私たちの追い求める幸せがきっとそこにあると思うからだ。(R.L.Adams)
Haffpostの記事でブロガーのR.L.Adamsは、私たちは幸せになるためになるために
考えたり、行動していると言っても過言ではないと指摘しています。
私たちは、幸せになるためにいろいろな努力をしているにも関わらず
なかなか幸せになれないというジレンマに陥っています。
一方で、幸せになる人は少なからずいます。
R.L.Adamsは、彼らには多くの共通点があると言います。
彼らは、笑顔を心がけたり、自分の価値をつくるなど11の習慣を持っているのです。
詳細はHaffpostの記事を読んでいただきたいのですが
私はその中で特に「関係性を築き、育むという習慣」が気になりました。
幸せな人たちは、一方的で、自分たちにとって利益になるものばかりでなくても、まわりの人との関係性を大切する。お互いにとって実りの多い関係性を築くために努力を惜しまず、今ある人との関係性を深めるだけでなく、新しい人たちとの関係性も築こうとする。 幸せな人たちは、心から幸せになるために、自分のことを考えるだけではだめなことをわかっている。相手のことを考えなければ幸せにはなれない。お互いのことを認め合い、分かち合うことはそういうこと。自分の意識が自分からまわりの人に移ることで、心は満たされない状態から、豊かでおおらかな状態へと変化する。 これは潜在意識において、生きるのに足りるものに恵まれていると、まわりの人をできる限り助けたいと思うからだ。これによって、心は幸せな状態になり、与える姿勢を持つ人生の基盤ができていくのだ。
幸せな人たちは、自分のことだけを考えるのではなく、周りの人との関係を大切にします。
笑顔を心がけるのも、人の話をしっかり聞くのも
周りの人が心地よく過ごせるようにしているためです。
既存の人間関係だけでなく、新しい人との関係もあっという間に築くなど
幸せな人を観察すると、彼らは人脈のハブになっています。
自分がハブになって人と人をつなぐことを意識して
お互いを紹介して、ハッピーにしようとしているのです。
価値ある人同士が出会うことで、新たなプロジェクトが始まります。
この繰り返しによって、自分の周りにハッピーなことが起こり始め
幸せを感じる頻度が高まるのです。
自分の人脈や価値でいつも世の中に貢献しようと考えているから
彼らの周りには、多くの人が集まってくるのかもしれません。
彼らには、人の話をちゃんと聞くという共通点があります。
また、人それぞれの個性や価値をしっかりと記憶していて
いつでも困っている人に解決策を提供しています。
誰かの役に立つことで、人は幸せになれます。
良い人脈を持てば持つほど、人は貢献できるようになり、幸せになれるのです。
そのためには、やはり笑顔や感謝を習慣化することが大事なのかもしれません。
すべては繋がっていますね!
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