決して、絶望してはいけない。仮に絶望するような事態になったとしてもそこから始めればいい。(エドマンド・バーク)
チャレンジに失敗はつきものですから、失敗しても落ち込まないようにしましょう。
私の人生は失敗だらけで、失敗の数なら誰にも負けない自信があります。
今、私がこうしてワクワク仕事をできるのも、諦めなかったおかげだと思います。
落ち込んだり、絶望しそうになった時も、前を向き行動できたのも
読書を通じて、多くの事例を学んだからだと思います。
多くの先人が失敗を乗り越え、成功した事実を知っていたおかげで
次の行動を怖がらなかったのが、よかったのです。
読書して考えないのは、食事をして消化しないのと同じである。(エドマンド・バーク)
本を読むことで、私たちは諦めないことを学べます。
著者や経営者の猛烈な失敗体験を読めば、自分の失敗など小さなものに思えます。
悩むよりも考え、行動する方が正しいことがわかります。
本を読んで、多くの先人の失敗体験を知ることで、恐怖感を撃退できます。
落ち込んだ時に本を読めば、ポジティブになれ、そこから簡単に抜け出せるのです。
自分の人生を読書で変えられると思うと、読書を楽しめるようになります。
どんなに面倒くさくてもただひたすら毎日、例外なく規則的にくり返していれば、まちがいなく楽しいものになる。 すべて習慣とは、このようにして形成されていくものなのである。(ジョン・トッド)
読書が嫌いな人にとっては、本を読むのは苦行かもしれません。
最初は面倒でも、続けているうちに読書も習慣化できます。
まずは、本を読むことを当たり前の習慣にし
次に考えること、そして本で学んだことを行動につなげましょう。
そのためには、読書を日常に取り入れることです。
以下のことを意識しだすと、読書ができるようになるはずです。
■本をカバンに入れる
■iPhoneのkindleアプリを目立つ場所に置く
■本屋に定期的に立ち寄る
■書評ブログを読む
■本好きと会って、情報交換をする
読んだものを自分のものにするには、まず読みながら考え、読み終えてからも考えることである。(ジョン・トッド)
本を習慣化できたら、次に考えることを習慣化しましょう。
本を読みながら著者の言葉で気になるものがあったら
そのキーワードを抜き出し、文章ごとメモにするのです。
そのメモを組み合わせて、自分の考えを加えて
読書日記を作ると考えることを習慣化できます。
次に、それを読み返しながら、良いと思ったことは行動に移すのです。
私にとっては、このブログが、その読書日記にあたります。
日々、行動できるようになったのも著者のエネルギーを
このブログによって自分ゴト化しているからだと思います。
「読んだら、書く」を習慣化することで、自分をアクティブにできるようになります。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
photo credit: A relaxing read via photopin (license)
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