落ち込んだ時に、そこからポジティブに抜け出す方法

決して、絶望してはいけない。仮に絶望するような事態になったとしてもそこから始めればいい。(エドマンド・バーク)

スクリーンショット 2016-01-20 7.58.33

チャレンジに失敗はつきものですから、失敗しても落ち込まないようにしましょう。
私の人生は失敗だらけで、失敗の数なら誰にも負けない自信があります。
今、私がこうしてワクワク仕事をできるのも、諦めなかったおかげだと思います。
落ち込んだり、絶望しそうになった時も、前を向き行動できたのも
読書を通じて、多くの事例を学んだからだと思います。
多くの先人が失敗を乗り越え、成功した事実を知っていたおかげで
次の行動を怖がらなかったのが、よかったのです。

読書して考えないのは、食事をして消化しないのと同じである。(エドマンド・バーク)

本を読むことで、私たちは諦めないことを学べます。
著者や経営者の猛烈な失敗体験を読めば、自分の失敗など小さなものに思えます。
悩むよりも考え、行動する方が正しいことがわかります。
本を読んで、多くの先人の失敗体験を知ることで、恐怖感を撃退できます。
落ち込んだ時に本を読めば、ポジティブになれ、そこから簡単に抜け出せるのです。
自分の人生を読書で変えられると思うと、読書を楽しめるようになります。

どんなに面倒くさくてもただひたすら毎日、例外なく規則的にくり返していれば、まちがいなく楽しいものになる。 すべて習慣とは、このようにして形成されていくものなのである。(ジョン・トッド)                              

読書が嫌いな人にとっては、本を読むのは苦行かもしれません。
最初は面倒でも、続けているうちに読書も習慣化できます。
まずは、本を読むことを当たり前の習慣にし
次に考えること、そして本で学んだことを行動につなげましょう。
そのためには、読書を日常に取り入れることです。
以下のことを意識しだすと、読書ができるようになるはずです。
■本をカバンに入れる
■iPhoneのkindleアプリを目立つ場所に置く
■本屋に定期的に立ち寄る
■書評ブログを読む
■本好きと会って、情報交換をする

読んだものを自分のものにするには、まず読みながら考え、読み終えてからも考えることである。(ジョン・トッド)

本を習慣化できたら、次に考えることを習慣化しましょう。
本を読みながら著者の言葉で気になるものがあったら
そのキーワードを抜き出し、文章ごとメモにするのです。
そのメモを組み合わせて、自分の考えを加えて
読書日記を作ると考えることを習慣化できます。
次に、それを読み返しながら、良いと思ったことは行動に移すのです。

私にとっては、このブログが、その読書日記にあたります。
日々、行動できるようになったのも著者のエネルギーを
このブログによって自分ゴト化しているからだと思います。
「読んだら、書く」を習慣化することで、自分をアクティブにできるようになります。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

     

photo credit: A relaxing read via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化生産性向上名言その他ブログアイデアクリエイティビティライフハック読書術
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました