私が1日3本のブログを書く理由

行動を習慣化するコツは、「お風呂に入る」や「歯みがきをする」など、毎日必ずすることの前後に、その行動をするようにすることです。もうひとつのコツは「行動をゼロにしない」ことです。行動の量を減らしてもいいのですが、ゼロにしてはいけません。昨日やらなかったから、今日もやらなくていいかとなってしまうからです。(間川清)

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間川清氏のこの習慣化の意見に共感します。
私もブログを続けるために、朝時間を徹底活用しています。
朝起きた瞬間に私は前日を振り返り、それを日記に書くのですが
この作業をブログに結びつけるようにしています。
日記を書くこととは、自分の頭を整理することなのですが
朝早く、この時間を持つことで、脳をアクティブにできるのです。

すこし日記を書くだけで、気持ちにエンジンがかかり、ブログに集中できます。
朝時間にブログを書いた方が、短時間で記事を更新できることに気づいたのです。
日記からブログという流れをつくったことで、私は書く記事の量を増やせました。

2本目のブログは、ランチタイムに書くようにしています。
昨年、ダイエットを始めた時にランチを食べるのをやめました。
このランチの1時間を使って、ブログを書いてしまうのです。
カフェなどで、人がご飯を食べている時にひたすら記事を書き続けます。
集中し書くことで、お腹がすかなくなり、1日1食でもつらくなくなりました。
逆に、今では食べると調子が悪くなるほどです。
また、食べないことで、眠気もなくなり、使える時間が以前より長くなっtのです。
書く時間を増やすことで、書くことが私の中で当たり前になり
今では暇さえあれば、自分の考えをタイプしています。

一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、 一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う。(吉田松陰)

最後のブログは、ビジネスや会食が終わった夜のタイミングで書き始めます。
帰りの電車で書くことが多いのですが、眠くてつらい時もあります。
そんな時には、吉田松陰や稲盛和夫氏の次の名言を思い出すようにしています。

いまこの1秒の集積が1日となり、 その1日の積み重ねが1週間、1ヵ月、1年となって、気がついたら、 あれほど高く、手の届かないように見えた山頂に立っていたと、いうのが私たちの人生のありようなのです。 (稲盛和夫)

ブログを1日1本更新していたのを、昨年から3本に増やしたのですが
その後、良いことがますます引き寄せられるようになったのです。
今は、次の夢である6冊目の紙の本の出版に向けて、書くことを最大化しています。
夢は必ず叶うと信じ、編集者さんとのミーティングを重ねています。
そのためには負けない自分を作ることだと考え、書く量を減らさないようにしています。
出版という高い山を目指すために、1日3本のブログをこれからも続けていきたいと思います。
良い習慣はやめたら終わりなので、これからも休まずに書いていきます。
自分との戦いに負けないようにして、大好きなブログを更新し続けます。

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今日もお読みいただき、ありがとうございました!

   

photo credit: Talking silhouettes. Frankston beach, VIC via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数
iU 情報経営イノベーション専門職大学 特任教授 

■著書
「最強Appleフレームワーク」(時事通信)
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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