自分が持っているものに目を向ければ、さらに多くのものが手に入る。自分が持っていないものに目を向ければ、満足することは絶対にない。(オプラ・ウィンフリー)
成功するためには、強みに集中しなければならないと多くの成功者が入っています。
人は、自分の弱点を直そうと努力しますが、それは時間の無駄なのです。
オプラ・ウィンフリーが言うように、持っているものにフォーカスすると
より多くのものが手に入るようになるのです。
強みを伸ばすことに、今すぐ意識を向けましょう!
マーカス・バッキンガムも、さあ、シンプルに生きよう!の中で
一度にたくさんのことをやると頭が混乱するので、強みに集中すべきだと言っています。
ビジネスだけでなく、選択と集中が幸せになるためにも必要なのです。
「弱み」に時間を費やすのをやめて、自分の「強み」にフォーカスしましょう!
まずは、自分を好きになり、自信を取り戻すことから始めるのです。
やるべきでないことをやっているのなら、今すぐそれをやめるのです。
長年ギャラップで調査をしてきたマーカス・バッキンガムは
どんな分野でも「強み」に集中すると、「いいこと」が起こると考えています。
彼は強みに集中するメリットを以下のように整理しています。
1、時間が節約できる。
「心が弱くなる活動」の優先順位がずっと下がるから、気持ちがよくなります。
集中すればするほど、ワクワクな時間を過ごせるようになります。
2、完璧を求めなくなる。
人生のそれぞれの領域で「自分を強める瞬間」を作ることだけに集中していれば
何もかも完壁にやろうと無駄な努力をせずにすみます。
これで、完壁主義から解放され、気持ちを楽にできます。
3、目的意識が高まる。
達成したい具体的な目標があれば、他人の要求に振りまわされなくなります。
自分らしく生きることで、人生を楽しくできます。
4、「心が強くなる瞬間」を増やせば、パワーが湧いてくる。
好きなことをやり続ければ、よい結果が生まれます。
これで、周囲の人々の期待に応えられようになるのです。
他者へのGiveを増やすことで、自分に自信を持てるのです。
貢献することで人から評価され、充実感を得られます。
また、あなたの弱みをカバーしてくれる人とチームを組むと
より結果を出せるようになります。
私はできるだけ自分と異なる人と付き合うようにしています。
年代、性別、業種が異なる人たちとプロジェクトを組むと
自分の弱みを隠せ、みんなの強みで勝負できるようになります。
多様性こそがこれからの時代を生き抜くために、必要な考え方もしれません。
弱みをなくすために多様な人と付き合うと、面白いことが引き寄せられてくるのです。
強みと弱みをしっかりと理解して、誰と何をすべきかを考えましょう!
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
photo credit: Day 180. Guess Who? via photopin (license)</a
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