悩みをあっという間に解決する方法

悩みが生じたときには、どのようにして解決していけばいいでしょうか。答えはズバリ、「行動する」しかないと思っています。悩んで気分が落ち込み、何もやる気が起きなくなることも、時にはあるかもしれません。しかし、布団をかぶって寝ていても、人生どうにかなるものではないのです。(塚越寛)

スクリーンショット 2016-04-19 14.28.27
私も人間ですから、布団をかぶって寝ていたい日もあります。
しかし、自宅でサボっていては、未来は変えられません。
今を大切にしないと、大切な未来が犠牲になってしまいます。
どんなに気持ちがすぐれなくても、布団からは必死に抜け出しましょう。
朝日を浴びて、大きく深呼吸をすれば、気分を明るくできるはずです。
悩むのは時間の無駄だと自分に言い聞かせて、行動を起こすようにしましょう。

今日という日は、悩みや後悔の硫酸で腐らせてしまうには、あまりにも貴重な日だ。(デール・カーネギー)

今の自分の時間を資産だと捉えれば、無為に過ごせなくなります。
とにかく洋服を着替えて、行動を起こすのです。
玄関まで行って、靴に履き替え、今すぐ歩き始めましょう。

何もやる気が起きなくても、歩きさえすれば、脳がアクティブに活動を始めます。
また、たとえどんあどん底にいたとしても、考え方を変えれば元気になれます。
塚越氏の次の言葉を読むと、元気になれます。

最低より下はないのですから、あとは上がるだけだと思えば、かなり気が楽になりました。あるいはそのときの状況を、自分の頭の中で映画や小説のように考えてみたこともあります。「自分は悲劇の主人公だ。今はどん底にいるけど、物語の最後には絶対ハッピーエンドを迎える。だからもう悩むな」どん底なのは現実ではありますが、いつか物語のようにハッピーエンドがやってくると思えば、やはり心が軽くなりました。

自分を映画や小説の主人公に置き換えて、未来を明るくしてしまうのです。
ハッピーエンドが待っていると妄想すれば、恐怖感を失くせます。
今が最悪だと思えたら、あとは坂を登るだけですから
ラッキーだと考えて、笑顔を心がけましょう。
最低より下はないと、まずは自分に言い聞かせて。
そして、鏡の前で無理してでも、笑ってみるのです。
人は笑顔になることで、少なくとも気持ちを元気にできますから
さっさとネガティブマインドにさよならしましょう。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

    

photo credit: Missing via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
徳本昌大 Amazonページ >
 

徳本昌大をフォローする
習慣化名言その他ブログアイデアクリエイティビティライフハック
スポンサーリンク
徳本昌大をフォローする
起業家・経営者のためのビジネス書評ブログ!
Loading Facebook Comments ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました