斎藤一人の絶対成功する千回の法則の書評

笑顔がすべてをいい方向に導いてくれるわけです。しかも、笑顔でいると自然に考え方が前向きになってきます。一度試してみるといいのですが、笑顔のままで後ろ向きのことは考えられないものです。笑顔で暗い言葉をしゃべったり、嫌なことを思ったりはできません。(斎藤一人)

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斎藤一人の絶対成功する千回の法則
には
笑顔でいることが幸せになるための秘訣だと書かれています。
笑顔でいれば、周りを楽しくできますから、人間関係も良くなります。
自分を明るくすることで、良い人たちが集まるようになり
面白いことが引き寄せられてくるのです。
笑顔でいれば、考え方もポジティブになり、仕事も楽しくなるはずです。

人間は楽しく生きるために働いたり、恋愛したりするものです。楽しくなることを目標にして生きるのがいちばん幸せなのです。それに、楽しくなることを目標に生きていくと、世の中が少しちがって見えるはずです。たとえば仕事も、楽しくなるにはどうすればいいかと考えるようになります。

思考と行動が良い方向に変われば、結果が変わり始めます。
良い結果が何度か続けば、自信が生まれ、自己重要感が高まります。
この流れに乗ることで、私たちは幸せを実感できるのです。

斎藤氏は自己重要感を高めることで、幸せになれると言っています。
また、相手の自己重要感を高めることで、自分に良い影響を与えます。

他人に自己重要感を与える一番の方法は、その人を褒めることです。なんでもいいから、とにかく良いところを見つけて褒める。褒めて、褒めて、褒めまくるというくらいでちょうどいいでしょう。そうすると、相手が心底喜んでくれることがあります。このような褒め方をしたとき、あなたはその人に自己重要感を与えることができたことになります。逆に、喜ばれない褒め方では意味がありません。

人を褒めることで、相手は喜んでくれます。
相手の人に喜んでもらうためには、相手を好きにならなければなりません。
心をきれいにして、相手を認めることができれば
周りの人間関係を良くでき、幸せになれるのです。

自分を幸せだと思って、相手の自己重要感を高められれば
良いことが起こりそうです。
笑顔で相手を褒めることを習慣化すれば、自分を変えられるのです。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。
 

    

photo credit: A Laugh With Richard Allen via photopin (license)

この記事を書いた人
徳本昌大

■複数の広告会社で、コミュニケーションデザインに従事後、企業支援のコンサルタントとして独立。
特にベンチャーのマーケティング戦略に強みがあり、多くの実績を残している。現在、IPO支援やM&Aのアドバイザー、ベンチャー企業の取締役や顧問として活動中。

■多様な講師をゲストに迎えるサードプレイス・ラボのアドバイザーとして、勉強会を実施。ビジネス書籍の書評をブログにて毎日更新。

■マイナビニュース、マックファンでベンチャー・スタートアップの記事を連載。

■インバウンド、海外進出のEwilジャパン取締役COO
IoT、システム開発のビズライトテクノロジー 取締役
みらいチャレンジ ファウンダー
他ベンチャー・スタートアップの顧問先多数 

■著書
「ソーシャルおじさんのiPhoneアプリ習慣術」(ラトルズ)
「図解 ソーシャルメディア早わかり」(中経出版)
「ソーシャルメディアを使っていきなり成功した人の4つの習慣」(扶桑社)
「ソーシャルメディアを武器にするための10ヵ条」(マイナビ)
など多数。
 
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